そういえばクリスマスだったんだ。だからダルマストーブの煙突掃除をしたんではなかったんだ。だけどきょうしかやる日がなかったんだ。やるには腹を据えてやらないと面倒な作業が続くのだ。
煙突の三分の一も煤で詰まっていた。こんなに煤がたまるとはいつも驚きだ。このまま火を点ければ部屋中が煙だらけになり、火災も心配となる。マスクをして微粒子を吸わないように注意する。高所作業ともなるので加齢とともにだんだん動作が鈍くなっている。
夕方にやっとダルマさんに点火する。ささやかな温もりがダルマさんらしい。これからは薪をしっかり確保していかなければならないね。あっという間になくなってしまうからね。さぁて、いよいよ大寒とつきあっていくとしようか。