山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

地すべり現場復旧の新たな段階

2015-06-12 21:09:25 | 風景
 近所の地すべり現場は上段と下段の河川部分の補強が終わり、今は中段部分の復旧が始まっている。
 河川周辺の仮排水路を埋め戻したり、工事でつぶされた田畑を復活の工事も続いている。

    
 一昨日の様子では命綱を張って作業をする作業員の姿が微かにみられる。
 高さは100m近くがあるからかなり危険な作業だ。

                     
 上段と同じような枠組みを作る作業のようだ。
 肉眼ではわからないが、人によっては命綱を着けていないようにも見える。

      
 きょうの段階で見えたのは区画ごとにシートをかぶせているようだ。
 地元の田植えもすでに済んでいる。
 自然災害の隣に人間の営みが脈々と続いている

 この共存の姿が日本の現実なのだ。
 そうして、歯医者で前歯を入れ直す。
 これも現実なのだ。

    
          
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