久しぶりに水窪・佐久間町のスーパー林道の林縁植物を見に行く。
林道のはずれの半日蔭でかわいい「オカタツナミソウ」を発見。
背丈が10cmほどなのでつい見逃してしまう。
同じく川沿いや日陰では「オオバアサガラ」(エゴノキ科)の白い花が垂れ下がっていた。
葉がハクウンボクにも似ているが花が違う。
反対に日当りのいい崖や道路際には、ジャンボな「フジアザミ」の葉が堂々としている。
以前、富士山に行ったときヒマワリのようなアザミにびっくらしたことを思い出す。
林縁のあちこちには薄紫色の「コアジサイ」の群落が迎えてくれる。
日本固有種だけに色あいが上品だ。
ガクアジサイのガク部分を取ってしまえばコアジサイと同じ形になる。
そして何よりワクワクしたのは、「モミジイチゴ」の木苺だ。
黄色い粒の大きさも申し分なく、味も甘い。
しかも群落になっているからジャムにはぴったりだ。
一昨年、畑に植え付けた「ツメレンゲ」(ベンケイソウ科)のある場所を教えてもらう。
わが家のツメレンゲは雑草に敗れてしまったが、居場所はコンクリートの端っこがいいようだ。
準絶滅危惧種に指定されているそうだが「クロツバメシジミ」の食草でもあるので、シジミの行く末も心配となる。
身の回りの植物を観察することも大切だが、ときどき場所を移動・遠征してみると、植生の違いがあって刺激になる。
そこに植物や地域に詳しい人がいればなお心強いのは言うまでもない。
50種以上は確認したつもりだがとても覚えられない。
林道のはずれの半日蔭でかわいい「オカタツナミソウ」を発見。
背丈が10cmほどなのでつい見逃してしまう。
同じく川沿いや日陰では「オオバアサガラ」(エゴノキ科)の白い花が垂れ下がっていた。
葉がハクウンボクにも似ているが花が違う。
反対に日当りのいい崖や道路際には、ジャンボな「フジアザミ」の葉が堂々としている。
以前、富士山に行ったときヒマワリのようなアザミにびっくらしたことを思い出す。
林縁のあちこちには薄紫色の「コアジサイ」の群落が迎えてくれる。
日本固有種だけに色あいが上品だ。
ガクアジサイのガク部分を取ってしまえばコアジサイと同じ形になる。
そして何よりワクワクしたのは、「モミジイチゴ」の木苺だ。
黄色い粒の大きさも申し分なく、味も甘い。
しかも群落になっているからジャムにはぴったりだ。
一昨年、畑に植え付けた「ツメレンゲ」(ベンケイソウ科)のある場所を教えてもらう。
わが家のツメレンゲは雑草に敗れてしまったが、居場所はコンクリートの端っこがいいようだ。
準絶滅危惧種に指定されているそうだが「クロツバメシジミ」の食草でもあるので、シジミの行く末も心配となる。
身の回りの植物を観察することも大切だが、ときどき場所を移動・遠征してみると、植生の違いがあって刺激になる。
そこに植物や地域に詳しい人がいればなお心強いのは言うまでもない。
50種以上は確認したつもりだがとても覚えられない。