山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ススキを畑に漉き込む

2020-11-04 21:56:55 | 農作業・野菜

 わが家の隣の道路の先は空き家でほとんど通行は稀だ。そのため、ススキをはじめ雑草が路上に繁茂して通行がむずかしくなっていた。それを近所の誰かが両側のススキを草刈りしてくれた。それでも、路上に倒れたススキがあって歩きにくい。路面が見えない。そこで、そのススキを畑に運んで漉き込むことにする。歩けるようになれば、和宮様も歩行のリハビリになる。

             

 小径から畑までススキの運搬を十回近く往復する。けっこう重い。それを和宮様が畑への漉き込みをかってでる。術後の首ヘルニアが心配だが、慎重に丁寧にやってくれている。やりだすと最後までやらないと気が済まないのが玉に傷の和宮様だ。侍従役のオイラがいつものとおりストッパーとなる。

            

 それぞれの畝には、「夢咲き菜」「玉ねぎ」「ハクサイ」を急ピッチに植えて間もない。昨年は、伐採した長い竹をそのままマルチにして防寒・防風対策とした。今年はとりあえずススキを防寒対策としてみた。様子によっては、やはり竹マルチも追加することも考えている。ビニールの防寒では突風に耐えられないのがこの地域の厳しさだ。

   

 あっという間に、ススキマルチを暗くなる前に完遂できた。周りの囲いはイノシシ対策として初めての作業となってしまった。したがって、ふだんより4倍くらいの労力が必要となった。そこでまずは、竹林への道を草刈機と鋸で拓いてから、支柱の竹を伐採して運搬し竹の枝を取り払うところから始めるからでもある。太い竹は幅が10cm近くもあり長さも10m近くもあるので、かなり重いうえにそれを運びだすだけでも毎回かなり苦戦している。

 アメリカ大統領選挙の開票をどこのTV局も速報中継をやっているが、結果はどうあれマスコミはやり過ぎではないか。むしろ、大統領選挙にかかわりなく日本の針路をいかに描いていくかをそもそも詰めてもらいたいものだ。

     

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