小さな畑から空を見上げるのが日課となっている。
きょうはいろいろな雲のパレードの日だった。
朝は一面の「うろこ雲」が空を覆う。
氷の結晶を含んだ5000m~13000mの上層にある「巻積雲」だという。
低い空には、水を含んだ「わた雲」がぽかりと浮かぶ。
雲の代表的なキャストである。
存在感がある。
その隣には、「すじ雲」だろうか、巻雲がわた雲を引っ張っているようにも見える。
30秒もすれば、あっというまに次のステージが始まってしまう。
下を向いて農作業をやっているうちに、空の模様がすっかりかわっていることも少なくない。
空にX印か、「あばら雲」のような線状の雲も流れていく。
しばし空を見てから、おもむろに畝に溝を掘る。
ここに熟成した生ごみを投入するのだ。
穴掘りも猛暑だったら滝のような汗を流すところだが、天高く風もさわやかだったので、汗もかかずに済む。
また、毎朝の体操のせいか、筋肉痛もなく鍬を使えた。
ときどき、空を見上げた効果もある。
うろこ雲の仲間の「いわし雲」も現れた。
秋の特徴的な雲のオンパレードで、きょうの農作業も滞りがち。
いや、気持ちよく農作業をやれたのが何よりだ。
きょうはいろいろな雲のパレードの日だった。
朝は一面の「うろこ雲」が空を覆う。
氷の結晶を含んだ5000m~13000mの上層にある「巻積雲」だという。
低い空には、水を含んだ「わた雲」がぽかりと浮かぶ。
雲の代表的なキャストである。
存在感がある。
その隣には、「すじ雲」だろうか、巻雲がわた雲を引っ張っているようにも見える。
30秒もすれば、あっというまに次のステージが始まってしまう。
下を向いて農作業をやっているうちに、空の模様がすっかりかわっていることも少なくない。
空にX印か、「あばら雲」のような線状の雲も流れていく。
しばし空を見てから、おもむろに畝に溝を掘る。
ここに熟成した生ごみを投入するのだ。
穴掘りも猛暑だったら滝のような汗を流すところだが、天高く風もさわやかだったので、汗もかかずに済む。
また、毎朝の体操のせいか、筋肉痛もなく鍬を使えた。
ときどき、空を見上げた効果もある。
うろこ雲の仲間の「いわし雲」も現れた。
秋の特徴的な雲のオンパレードで、きょうの農作業も滞りがち。
いや、気持ちよく農作業をやれたのが何よりだ。