町内でまちおこしに奮迅する地元の尾上さんが主宰する「里山コンサート」が明後日に迫った。
会場を近くの「長命寺」に変更して、二人のハーピスト=北村直子さん・斉藤充子さんをお呼びする。お寺とハープとのコラボが見ものだ。
きょうはときどき突風もあり寒さもバカにできない環境だったので、その意味でも会場変更は妥当だ。
地元産の食材で構成されるお弁当も毎回大好評だ。(画像は一昨年のもの)
一年に春と秋二回のコンサートをこの過疎地で開催するが、いずれも100人を越す参加者・スタッフに恵まれている。担い手も参加者も残念ながら地元が少ないのが悩みだが、スタッフの結束も参加者のリピーターも高揚しているのが心強い。
あす、準備のためにお寺に駆けつける。地域のためならと快く会場を提供してくれたお寺の心意気にはいつも励まされる。和宮様はお弁当の献立や食材の確保にいろいろ配慮していただいている。
オイラも準備をはじめこのところ毎回出店することにしている。菊芋の味噌漬けは納得いく味にやっとたどり着いた。