昨日(8日)午後5時前、リビングにいた。
明日も暑いのかなぁ・・・などと二人で話しながらNHKのデータ放送を見ようとしたところ、それぞれの携帯電話とスマホの緊急地震速報が同時に鳴った。
データ放送画面をNHKテレビにしてみると、高校野球中継の画面に字幕で『奈良県を震源とする大きな地震があった』などの表示が。。。。
心配になって身構えたのだが、その後何も揺れない。
30分ほど経って、緊急地震情報が誤報だったことがネットなどで出され、ひと安心した。
緊急地震情報をスマホで知った関東に住む娘からは、情報が出されてすぐ『大丈夫?』の問い合わせメールが届くなどしたが、東日本大震災を経験している娘にとっては“大変だ〜!”と感じたに違いない。
結果、緊急地震速報が“誤報”で助かったのだが、最初に感じたのは、速報を知って家族がどのように動いただろうか?振り返っていた。
実際に誤報でなく本物だったとしたら、震源にもよるが10秒から30秒で何をしていただろうか・・・・?地震に備え、心の整理をきちんとしていないと、いざという時に何も出来ないだろう・・・というのが実感だった。
ノイズがあってよかったのか?ノイズで緊張感漂う約30分だった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130808/k10013650821000.html (8/9 NHK NEWS WEB)
http://www.jma.go.jp/jma/press/1308/08b/0808_wakayama_eew.pdf (8/9 気象庁報道資料)