きょうは『処暑』・・・暑さが峠を越えて徐々に涼しさが感じられる頃という24節気のひとつだ。
今朝のウォーキングでは雲が一面にあり、朝日を遮っていたため比較的心地良く歩くことが出来たのだが、この天気は数日とのことで、数日後にはまた猛暑の毎日が続くらしい。。。やはり太陽は偉大だ。
だが、夜のウォーキングでは少しずつ秋が訪れていることを実感させている。
1週間ほど前からは、虫の鳴き声がし始め、昨夜は急に賑やかになっていた。セミにしろコオロギにしろ季節の移り変わりに敏感だ。
昨日まではほとんど毎日、甲子園からのテレビ実況中継で高校球児のプレーに見入って、暑さを増幅させていたのだが、きょうからはそれもなし。日中にテレビを視聴することはないだろう。
テレビから“熱”がかなり出ていることを改めて知った 冷蔵庫の傍もかなりの熱が出ている。掃除機の排気口からも・・・そしてパソコンも熱を発している。
また、コンビニなどでエンジンをかけっぱなしにした車のエンジン音と熱風には閉口する。
こうして社会全体を見ると、人間は便利さを追求した結果、熱を発する電器製品などが半世紀前に比べかなり多くなっている。これらの製品から発する熱をトータルすると地球全体が燃えるような暑さに変わっているはずだ。
昔、むかし電器製品がないころ決められた24節気の定義。そろそろ変えていかなければならないのではないだろうか。それにしても、けさは蒸し暑い。