タオルを首に巻き付け、朝夕のウォーキングをしている方が多くいる。
私もその一人だが、このタオル、実に便利なものだ。
例えば噴き出す汗を拭うことも出来、タオルを広げて頭に被せ帽子を着用すると、首や横顔の日除けにもなる。
今、今治タオルが注目されている。
タオルが日本に入ってきたのは明治5年ということだが、先輩方が改良に改良を重ね、今治のタオルが世界的にも有名になっている。
中国製のものと比べ少々値が張るのは仕方ないとしても、ユーザーの全幅の信頼がある。
定番のバスタオル、フェイスタオル、タオルハンカチどれをとっても手触り、水分の吸収力などタオル本来の機能に優れている。
その今治タオルのネクタイが製品として、販売されいる。ネクタイといえば男性サラリーマンのシンボル的なもの。ここ数年、クールビズでネクタイをしめる男性が減ってきてはいるのだが・・・
実際に触ってみて驚くのはその軽さ。約25gの超軽量のため、首回りの暑苦しさの低減に役立つという。また、タオル地の独特な風合いは、ちょっとカジュアルなクールビズにもぴったりのようだ。タオル地なのでいざとなれば汗を拭くことだってできる。
猛暑続きの日本列島、お盆があけてもやはり暑さが続くという。
改まった会合に出席しなければならないとき、着用してみるのも良いかも。。。