今月初め、芦田川左岸土手(千代田町)に置かれた佐々田土建の工事看板を見て私は首をひねった。駐車場として利用できなくなる期間(※来年3月下旬迄)が長過ぎると思ったからだ。今朝の産経新聞備後欄に目を通してやっと事情を理解できたのだった。
新たな憩いの場へ
17日「かわまち広場」着工
広島県福山市を流れる芦田川の河川敷に新たな〝憩いの場〟をつくる「千代田地区かわまちづくり環境整備」が17日、現地で着工される。隣接する市営競馬場跡地で建設中の総合体育館や公園と合わせ、屋内、屋外、水辺と、さまざまなレクリエーションが楽しめる施設を目指す。
国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に今年3月登録された事業で、約2・1㌶の河川敷にスポーツやバーベキュー、ドッグランなど多目的に使える「かわまち広場(仮称)」を整備。総事業費は国と市を合わせて約4・6億円で、総合体育館と公園の完成に合わせて、来年度末の整備完了を見込んでいる。
広場は、芝生や土、石畳などのエリアに分かれ、カヤックなどが接岸できる親水護岸も設置。総合体育館と公園になる競馬場跡地との間は、土手をまたぐ連絡橋で結ばれる。
殺風景である河川敷を整備することによって競馬場跡地(現在建設中の総合体育館や公園)との一体感を生み出すということらしい。今迄土手下が注目される時といったら花火大会、出初式(そして大雨が降った翌日)くらいしか無かったから良いことだと思う。
五本松橋下、野上交番の近くでは関連施設の建設(施工者:前田土建工業)が始まっていた。旧アルセの跡地と共に周辺環境は数年の内に激変することになる。
新たな憩いの場へ
17日「かわまち広場」着工
広島県福山市を流れる芦田川の河川敷に新たな〝憩いの場〟をつくる「千代田地区かわまちづくり環境整備」が17日、現地で着工される。隣接する市営競馬場跡地で建設中の総合体育館や公園と合わせ、屋内、屋外、水辺と、さまざまなレクリエーションが楽しめる施設を目指す。
国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に今年3月登録された事業で、約2・1㌶の河川敷にスポーツやバーベキュー、ドッグランなど多目的に使える「かわまち広場(仮称)」を整備。総事業費は国と市を合わせて約4・6億円で、総合体育館と公園の完成に合わせて、来年度末の整備完了を見込んでいる。
広場は、芝生や土、石畳などのエリアに分かれ、カヤックなどが接岸できる親水護岸も設置。総合体育館と公園になる競馬場跡地との間は、土手をまたぐ連絡橋で結ばれる。
殺風景である河川敷を整備することによって競馬場跡地(現在建設中の総合体育館や公園)との一体感を生み出すということらしい。今迄土手下が注目される時といったら花火大会、出初式(そして大雨が降った翌日)くらいしか無かったから良いことだと思う。
五本松橋下、野上交番の近くでは関連施設の建設(施工者:前田土建工業)が始まっていた。旧アルセの跡地と共に周辺環境は数年の内に激変することになる。