本日、時々。
今日は、春の彼岸の入りです。
いよいよ、春めいてきました。
フキノトウも芽吹き、山菜が美味しく、畑に種を蒔くのが楽しみです。
昨夜は、長野市の村井会計事務所で、最後のイブニング菜園セミナーを行ってきました。
1月から月に一度、18:30~21:00に行う家庭菜園教室は初めてでしたが、参加して下さった方も素敵な方ばかりで、とても有意義なセミナーになりました。
今回は3回シリーズの最終日だったので、今までの復習も兼ねて
「コンパニオンプランツ(共栄植物)」を活かした混植のポイントも説明しました。
コンパニオンプランツには、ある程度法則性があります。
その法則を知って混植をするだけ、共栄関係は深まります。
一つご紹介すると、
コンパニオンプランツには、いろいろな関係性があります。
◆夫婦型…一緒に植えることで相乗効果が期待できるもの。(例)キュウリ&ネギ
◇親友型…対等に付き合える仲。(例)トマト&エダマメ
◆ライバル型…お互いが干渉することで美味しくなる関係。(例)トマト&バジル
◇親子型…親の株下で、子が守られる。親も育つ関係。(例)ナス&パセリ
◆ケンカ型…お互いが一つのものを奪い合う関係です。(例)トマト&ジャガイモ
などです。
本当に面白いと思います。
関係次第ではお互いが栄るときもあるし、関係が悪いとお互いが干渉しすぎて悪化する。
同じ生きものである人も野菜も関係性が大切でだってことだと思います。
同族関係の中にも、それはいえます。
エンドウ(豌豆)も一鞘(さや)のなかに、5~6粒入っています。
そこで、2~3粒で植えるよりも、5~6粒で蒔いた時の方が、育ちがよいものです。
長野市のイブニング菜園セミナーのもう一つの楽しみは、村井さんが作ってくださる。
自家製のおかずと、発芽発酵玄米の食事です。
野菜たっぷりのけんちん汁や玄米おにぎり、そこに安曇野の大豆のお豆腐に自家製のもろみ醤油、自家製のお新子達。差し入れの苺。
とても美味しかったです。
村井さんの手料理をいただきながら、
質疑応答です。残りの1時間は、食べながら日頃の疑問や今日の講義の中でわからなかったことの理解を深めあいます。
質問の1つをご紹介します。
Q.「生ゴミを腐らせることなく、土に還す方法は?」
A.「一番簡単なのは、ミミズコンポストです。」
ミミズコンポストは、市販のコンポストバケツを使うとさらに簡単になります。
簡単に説明すると、コンポストバケツ内でミミズを飼います。
その餌は、家庭で出る生ごみです。
1)まずは、生ゴミを投入し、腐らないように、パラパラと土をかけます。
2)その上に、市販の渓流釣り用のミミズ(コンポスト専用ミミズ)を投入します。
3)コンポスト内が、乾かないように、中ブタをします。
4)あとは、中ブタをはずして、生ゴミ、土を交互に入れていくだけです。
ミミズにもいろいろな種類がいます。生ごみを主体に食べてくれるのは、
シマミミズがぴったりです。
シマミミズは、別名コンポストミミズと呼ばれ、養殖され、釣具屋さんで売っています。
ミミズの活躍で、生ごみが土に還ります。
生ゴミの姿形がなくなって、シマミミズがいなくなったら、完熟した土として家庭菜園で重宝しますよ。
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いよいよ今週末にはじまります。
『Azumino自給農スクール2010』3月入学の募集です。
いよいよ3月21日(日)スタートします。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/519306f61298e8d0d4d2ef31549d1aec
3月21日(日)~12月12日(日)年10回開催。
家庭菜園をはじめたい方、無農薬自然栽培(自然農・自然農法)を学びたい方、
田舎暮らしはじめたい方、田んぼや雑穀など自給自足したい方お奨めの総合農業講座です。
※単発参加もございます。
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満員御礼になりました。ありがとうございました。
『初めての日本みつばちの飼い方』
3月19日(金)NHKカルチャーで講座を持つことになりました。
これから在来日本みつばちを自然養蜂したいと考えている方は、お待ちしております。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_529442.html
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今日は、春の彼岸の入りです。
いよいよ、春めいてきました。
フキノトウも芽吹き、山菜が美味しく、畑に種を蒔くのが楽しみです。
昨夜は、長野市の村井会計事務所で、最後のイブニング菜園セミナーを行ってきました。
1月から月に一度、18:30~21:00に行う家庭菜園教室は初めてでしたが、参加して下さった方も素敵な方ばかりで、とても有意義なセミナーになりました。
今回は3回シリーズの最終日だったので、今までの復習も兼ねて
「コンパニオンプランツ(共栄植物)」を活かした混植のポイントも説明しました。
コンパニオンプランツには、ある程度法則性があります。
その法則を知って混植をするだけ、共栄関係は深まります。
一つご紹介すると、
コンパニオンプランツには、いろいろな関係性があります。
◆夫婦型…一緒に植えることで相乗効果が期待できるもの。(例)キュウリ&ネギ
◇親友型…対等に付き合える仲。(例)トマト&エダマメ
◆ライバル型…お互いが干渉することで美味しくなる関係。(例)トマト&バジル
◇親子型…親の株下で、子が守られる。親も育つ関係。(例)ナス&パセリ
◆ケンカ型…お互いが一つのものを奪い合う関係です。(例)トマト&ジャガイモ
などです。
本当に面白いと思います。
関係次第ではお互いが栄るときもあるし、関係が悪いとお互いが干渉しすぎて悪化する。
同じ生きものである人も野菜も関係性が大切でだってことだと思います。
同族関係の中にも、それはいえます。
エンドウ(豌豆)も一鞘(さや)のなかに、5~6粒入っています。
そこで、2~3粒で植えるよりも、5~6粒で蒔いた時の方が、育ちがよいものです。
長野市のイブニング菜園セミナーのもう一つの楽しみは、村井さんが作ってくださる。
自家製のおかずと、発芽発酵玄米の食事です。
野菜たっぷりのけんちん汁や玄米おにぎり、そこに安曇野の大豆のお豆腐に自家製のもろみ醤油、自家製のお新子達。差し入れの苺。
とても美味しかったです。
村井さんの手料理をいただきながら、
質疑応答です。残りの1時間は、食べながら日頃の疑問や今日の講義の中でわからなかったことの理解を深めあいます。
質問の1つをご紹介します。
Q.「生ゴミを腐らせることなく、土に還す方法は?」
A.「一番簡単なのは、ミミズコンポストです。」
ミミズコンポストは、市販のコンポストバケツを使うとさらに簡単になります。
簡単に説明すると、コンポストバケツ内でミミズを飼います。
その餌は、家庭で出る生ごみです。
1)まずは、生ゴミを投入し、腐らないように、パラパラと土をかけます。
2)その上に、市販の渓流釣り用のミミズ(コンポスト専用ミミズ)を投入します。
3)コンポスト内が、乾かないように、中ブタをします。
4)あとは、中ブタをはずして、生ゴミ、土を交互に入れていくだけです。
ミミズにもいろいろな種類がいます。生ごみを主体に食べてくれるのは、
シマミミズがぴったりです。
シマミミズは、別名コンポストミミズと呼ばれ、養殖され、釣具屋さんで売っています。
ミミズの活躍で、生ごみが土に還ります。
生ゴミの姿形がなくなって、シマミミズがいなくなったら、完熟した土として家庭菜園で重宝しますよ。
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いよいよ今週末にはじまります。
『Azumino自給農スクール2010』3月入学の募集です。
いよいよ3月21日(日)スタートします。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/519306f61298e8d0d4d2ef31549d1aec
3月21日(日)~12月12日(日)年10回開催。
家庭菜園をはじめたい方、無農薬自然栽培(自然農・自然農法)を学びたい方、
田舎暮らしはじめたい方、田んぼや雑穀など自給自足したい方お奨めの総合農業講座です。
※単発参加もございます。
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満員御礼になりました。ありがとうございました。
『初めての日本みつばちの飼い方』
3月19日(金)NHKカルチャーで講座を持つことになりました。
これから在来日本みつばちを自然養蜂したいと考えている方は、お待ちしております。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_529442.html
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