本日、。
3日の日に、シャロムっヒュッテで「持続可能な社会に向けてのワークショップ
&たねの交換会2010 at舎爐夢ヒュッテ」を開催しました。
無農薬・無化学肥料のたねの店、たねの森さんhttp://www.tanenomori.org/
の呼びかけに応じて、オーガニックコミュニティー「舎爐夢ヒュッテ」でたねの交換会を企画しました。
畑の見学会や自家採種入門講座も同時に行いました。
シャロムヒュッテの玄関では、受付や駐車場係はボランディアスタッフで60名を受け入れ態勢万端で受け入れでした。
「たねの森」の紙さんの基調講演から始まりました。
「たねの森」がどのように生まれ、今行っている活動などの紹介、そして種の歴史を紐解いていく興味深い内容でした。
シャロムヒュッテのドミトリーを借り切っての「たねの交換会」。
当初は30名を予定していましたが、お申込み開始から1週間で埋まってしまう大盛況で、
最終的には、54名もの参加者が、和歌山、横浜、長野県内外から集まってくれました。
とてもよく晴れた安曇野の空の下で、第2部はシャロムヒュッテのオーナーの臼井さんがシャロムヒュッテの農園やパーマカルチャーの建築についてエコツアーを行ってくれました。
私は、中東からシルクロードを経て伝わった麦や空豆などの種をどのように蒔くのか、自然農の実演をしました。
種を蒔くことはとても大事なことだと思います。
種がどのように蒔かれたいのか、野菜自身にに聴いて蒔くことが大切だと思います。
第3部は、(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/seedservice/index.html
の育種課の原田さんによる自家採種入門の講習会でした。
自家採種の専門的な講座に、参加者はメモを取りながら熱心に学んでいました。
自家採種にまつわるワークショップも終え、いよいよたねの交換会です。
集まった種子は、麦・米・野菜・花・苗などに多種多様でした。
だいたいですが40種類以上も集まりました。
種を持ってきた方が立って、種の自己紹介をしました。
さあ、待ってましたと言わんばかりに種の交換会が始まると60名からバーゲンセールにも似たものすごい熱気が会場を包み込み、会場はカオス(混沌)としました。
一人ひとりが、集まった種子を持参の封筒などに詰め、来年どこに蒔こうかなど考えながら集める方や、持ってきてくれた方に質問する方、とても熱い交換会でした。
種の交換会が終わると、産業廃棄物になっているペール缶を使った「ぬかくど」で新米の炊きかたを臼井さんが紹介してくれました。
お米を精米した後に残る籾(モミ)も今では産業廃棄物です。
籾を燃料に、ご飯を炊き、炊き終わった籾はくん炭になっているので畑に還ります。
交流会は、近くの温泉に行ってさっぱりしたところで、
「たねの交換会」の会場でポトラックパーティー(一品持ち寄り交流会)をしました。
ぬかくどの新米をはじめ、黒豆の醤油煮、サツマイモのエゴマ和え、煮卵、赤蕪漬け、モチキビナゲット、一口炊き込み、ご飯芋羊羹、栗の茶きん絞りなど各々が自慢の一品持ち寄った豪華な交流会でした。
たねの交換会を通じて、新たな出会いや久々の再会などいろいろなご縁があった良い会でした。
来年から安曇野で種の交換会を継続的に行っていこうと思います。
そして、各自各地でいろいろな「たねの交換会」が開かれると面白いと思いました。
3日の日に、シャロムっヒュッテで「持続可能な社会に向けてのワークショップ
&たねの交換会2010 at舎爐夢ヒュッテ」を開催しました。
無農薬・無化学肥料のたねの店、たねの森さんhttp://www.tanenomori.org/
の呼びかけに応じて、オーガニックコミュニティー「舎爐夢ヒュッテ」でたねの交換会を企画しました。
畑の見学会や自家採種入門講座も同時に行いました。
シャロムヒュッテの玄関では、受付や駐車場係はボランディアスタッフで60名を受け入れ態勢万端で受け入れでした。
「たねの森」の紙さんの基調講演から始まりました。
「たねの森」がどのように生まれ、今行っている活動などの紹介、そして種の歴史を紐解いていく興味深い内容でした。
シャロムヒュッテのドミトリーを借り切っての「たねの交換会」。
当初は30名を予定していましたが、お申込み開始から1週間で埋まってしまう大盛況で、
最終的には、54名もの参加者が、和歌山、横浜、長野県内外から集まってくれました。
とてもよく晴れた安曇野の空の下で、第2部はシャロムヒュッテのオーナーの臼井さんがシャロムヒュッテの農園やパーマカルチャーの建築についてエコツアーを行ってくれました。
私は、中東からシルクロードを経て伝わった麦や空豆などの種をどのように蒔くのか、自然農の実演をしました。
種を蒔くことはとても大事なことだと思います。
種がどのように蒔かれたいのか、野菜自身にに聴いて蒔くことが大切だと思います。
第3部は、(財)自然農法国際研究開発センターhttp://www.janis.or.jp/users/infrc/seedservice/index.html
の育種課の原田さんによる自家採種入門の講習会でした。
自家採種の専門的な講座に、参加者はメモを取りながら熱心に学んでいました。
自家採種にまつわるワークショップも終え、いよいよたねの交換会です。
集まった種子は、麦・米・野菜・花・苗などに多種多様でした。
だいたいですが40種類以上も集まりました。
種を持ってきた方が立って、種の自己紹介をしました。
さあ、待ってましたと言わんばかりに種の交換会が始まると60名からバーゲンセールにも似たものすごい熱気が会場を包み込み、会場はカオス(混沌)としました。
一人ひとりが、集まった種子を持参の封筒などに詰め、来年どこに蒔こうかなど考えながら集める方や、持ってきてくれた方に質問する方、とても熱い交換会でした。
種の交換会が終わると、産業廃棄物になっているペール缶を使った「ぬかくど」で新米の炊きかたを臼井さんが紹介してくれました。
お米を精米した後に残る籾(モミ)も今では産業廃棄物です。
籾を燃料に、ご飯を炊き、炊き終わった籾はくん炭になっているので畑に還ります。
交流会は、近くの温泉に行ってさっぱりしたところで、
「たねの交換会」の会場でポトラックパーティー(一品持ち寄り交流会)をしました。
ぬかくどの新米をはじめ、黒豆の醤油煮、サツマイモのエゴマ和え、煮卵、赤蕪漬け、モチキビナゲット、一口炊き込み、ご飯芋羊羹、栗の茶きん絞りなど各々が自慢の一品持ち寄った豪華な交流会でした。
たねの交換会を通じて、新たな出会いや久々の再会などいろいろなご縁があった良い会でした。
来年から安曇野で種の交換会を継続的に行っていこうと思います。
そして、各自各地でいろいろな「たねの交換会」が開かれると面白いと思いました。