無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

fukumimiセレクト講座(エコ菜園プランター教室)

2010-11-24 15:26:33 | 出張菜園教室
本日、

昨日久々に風邪をひき休みました。
先週から東京・横浜の出張が続き、温かい秋の関東から冬の安曇野に帰ってきてからのことでした。

東京へは、友人の結婚式という晴れの日に招待されたからです。
その後そのまま横浜のエコ菜園プランターの教室を行ってきました。

横浜のエコ菜園プランター講座は、友人でもあり天然酵母パン教室を開催している瓜生さんが企画して呼んでくれたお蔭で出来ました。


彼女のfukumimiセレクト講座http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
の一つとして、今年はじめて1年通しての全4回のエコ菜園プランター教室になりました。

エコ菜園プランターは、東京にいた8年間の自分のプランターの経験と、プランターで自給している友人のアドバイスで出来ました。

持続可能な菜園をテーマに、家庭から出る生ごみをコンポストミミズに土にしてもらいながら、コンパニオンプランツを寄せ植えしながら育てるプランター栽培です。


今回は、夏のこの講座で育てたトマトとバジルのプランターを再利用しながら、
越冬野菜の玉ねぎ&空豆を育てる講座でした。


まずは、寒くなり不活性になるミミズコンポストの継続の仕方。
そして、森の仕組みをプランターに再現する方法を室内で学びました。

次に、タマネギ、ソラマメの栽培の要点を学んでから実際にプランター実習に備えました。


1年コースのため、今までのプランターを持参いただき栽培のアドバイスなどをしました。

人それぞれ、プランターの置く場所など環境が異なり、上手くいった方は、どうしてそうなったのか。
上手く育たなかったのはどうしてか学び合います。


前作物のトマトは収穫後、根を残して枝を切り取ります。
その残渣は、細かく裁断されミミズコンポストで土に還っていきます。


それぞれのプランターの状態に合わせて、次の作物に移行する方法が異なります。

収穫出来そうな作物は、そのままにする場合や他のプランターに移植を行います。


こうして、タマネギを植え、ソラマメを蒔きました。
来年6月の収穫までとても長い期間、野菜はプランターで過ごします。

食べ物が、土から育つことが体感できるのもプランター栽培の醍醐味です。
来年の講座内容は今検討中ですが、家庭内でもっと野菜を育てられるようにできるきっかけになるエコ菜園プランター講座を予定しております。

興味関心がある方は、
『酵母な生活』http://blog.fukumimi.co.jp/
もしくは、このブログで年末には案内を出るのでチェック入れてみてくださいね。
コメント (2)
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