昨日は、落ち葉かきをしました。
というのも先日、畑に面した道路の脇に堆積していた積年の落ち葉がきれいにかき取られゴミとして捨てられてしまいました。
今までは、森に落ち葉をかきに春に行きます。
というのも落ち葉や秋に貯めた草やワラを重ね踏み込み温床を作るからです。
それぐらいしか落ち葉は、使わずにきました。
それはなるべく落ち葉は、落ち葉として自然に土に還り、
畑は落ち葉なしでも上手く育つようにしたかったからです。
ところが、今回道路の落ち葉が、産業廃棄物としてゴミになったことを考えるともったいないという気持ちが起こりました。
そこで、久々に捨てられる前に、落ち葉を使った堆肥を作ってみようと思いました。
今回の堆肥造りは、ちょっと工夫してみたいと思います。
うちでは、鶏を30羽飼っています。
鶏の遊ぶ鶏のための庭に、今回の落ち葉や余った麦わらを堆積して、米ぬかを撒いておきます。
そうすると鶏が餌を求めて脚でかき混ぜ、土とワラなどを糞をしながら混ぜてくれます。
良い完熟堆肥を作るためには適切な発酵が必要ですが、
全段階として鶏に一役買ってもらおうと思います。
パーマカルチャーでいうチキントラクターの活用です。
今ある乾いたワラと落ち葉が程良い湿度を保つくらい撹拌されたら、今度は積み込んで発酵させようと思います。
それではまた続きはブログで