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本日、
。
今日は－６℃と相変わらず寒い。
先日、塩尻にある笑亀酒造株式会社http://www.syoki.com/
にAzumino自給農スクールでみんなで育てたお米「亀の尾」「イセヒカリ」を持ち込みました。
笑亀酒造さんでは、持ち込みのお米３０㎏でオリジナルのお酒を造ってくれます。
清酒オーダーメイド新企画『あなたのお米でお酒を造ります』http://www.syoki.com/Cgi-bin/newordermade.html
去年からこの蔵で、自分たちが育てたお米を３０㎏持ち込んで純米酒を造ってもらっています。
去年できたお酒は、注文以上の出来でとても呑みやすい辛口できれいな風味が気に入り、今年もお願いすることにしました。
写真に写っている蔵人は友人で、そのご縁でこの企画を知りました。
彼が持っているのは、蒸したてのうちのお米です。
うちのお米を仕込むタンクです。
数時間前に、蒸したお米を投入する前に、タンクの中の酵母に麹を加えた「水麹」の写真です。
お米と水と菌で出来る日本酒は、２つの菌から醸されます。
それは、最初に加える酵母と麹です。この２つの菌が働くことで、蒸留しなくてもとても高いアルコール度のお酒になります。
蒸したお米は、広げて適度の温度まで下げます。
蔵の中は、日本酒にとって発酵しやすいように、薄暗く肌寒かったです。
蒸したお米を適度に冷ますのは、水麹の中に投入後、お酒が発酵しやすい適温にしたいからです。
つまり、蒸したお米の温度と水麹の温度を混ぜた時に何度にするかによって蒸したお米の温度を調整します。
わかりますか？
投入した蒸したお米を水麹と櫂（かい）で溶くようにかきます。
持ち込んだお米は、３日間に分けて蒸して投入します。
今回は２回目の投入でした。
慣れない肌寒い蔵の見学会、笑亀の特製甘酒は、身体も心も温めてくれました。
最後に、この蔵で使用している仕込み名水「強清水」をタンクでいただきました。
この仕込み水で家でキットのビールを仕込もうと思います。
お酒は、ほとんど水なので良い水が手に入ったら、ビールを仕込んでみたいと思っていました。
完成は、３月の下旬になるそうです。
このタンクから生原酒、生酒、純米酒を造り分けてもらう予定です。
今年はどんなお酒に育ってくれるか今から楽しみです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
３月スタートお奨め講座
http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm
『Azumino自給農スクール』（安曇野地球宿）募集中
http://39zzlife.jimdo.com/
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
３月の農的イベント情報
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/5370809e348b88c781381db13058d544
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先日、塩尻にある笑亀酒造株式会社http://www.syoki.com/
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笑亀酒造さんでは、持ち込みのお米３０㎏でオリジナルのお酒を造ってくれます。
清酒オーダーメイド新企画『あなたのお米でお酒を造ります』http://www.syoki.com/Cgi-bin/newordermade.html
去年からこの蔵で、自分たちが育てたお米を３０㎏持ち込んで純米酒を造ってもらっています。
去年できたお酒は、注文以上の出来でとても呑みやすい辛口できれいな風味が気に入り、今年もお願いすることにしました。
写真に写っている蔵人は友人で、そのご縁でこの企画を知りました。
彼が持っているのは、蒸したてのうちのお米です。
うちのお米を仕込むタンクです。
数時間前に、蒸したお米を投入する前に、タンクの中の酵母に麹を加えた「水麹」の写真です。
お米と水と菌で出来る日本酒は、２つの菌から醸されます。
それは、最初に加える酵母と麹です。この２つの菌が働くことで、蒸留しなくてもとても高いアルコール度のお酒になります。
蒸したお米は、広げて適度の温度まで下げます。
蔵の中は、日本酒にとって発酵しやすいように、薄暗く肌寒かったです。
蒸したお米を適度に冷ますのは、水麹の中に投入後、お酒が発酵しやすい適温にしたいからです。
つまり、蒸したお米の温度と水麹の温度を混ぜた時に何度にするかによって蒸したお米の温度を調整します。
わかりますか？
投入した蒸したお米を水麹と櫂（かい）で溶くようにかきます。
持ち込んだお米は、３日間に分けて蒸して投入します。
今回は２回目の投入でした。
慣れない肌寒い蔵の見学会、笑亀の特製甘酒は、身体も心も温めてくれました。
最後に、この蔵で使用している仕込み名水「強清水」をタンクでいただきました。
この仕込み水で家でキットのビールを仕込もうと思います。
お酒は、ほとんど水なので良い水が手に入ったら、ビールを仕込んでみたいと思っていました。
完成は、３月の下旬になるそうです。
このタンクから生原酒、生酒、純米酒を造り分けてもらう予定です。
今年はどんなお酒に育ってくれるか今から楽しみです。
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３月スタートお奨め講座
『あずみの自然農塾』（シャロムヒュッテ）
まだ若干名お席がございます。http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm
『Azumino自給農スクール』（安曇野地球宿）募集中
http://39zzlife.jimdo.com/
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