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今日の予定していた田植えは、先日5月21日(土)に行われたAzumino自給農スクール5月の田んぼコースでの田植えの残りをしようと思いましたが、(※通常雨でも田植えは可能)
恵みの雨でもあり、原発の問題の雨ともあり、無理して雨の中の田植えは本日中止しようと思います。

Azumino自給農スクール5月の田んぼコースの準備は、3日前から始まっています。
この田んぼでは、寒冷地の中山間地域ということもあり、日照条件が良くないので、
耕して、3日前に代をかき、泥で水持ちを良くしておきます。
そして、田んぼの水が一番抜ける畦(あぜ)を左官技術で畦塗りして、粘土の壁で水が漏れない様にしておきます。

前日にアゼマメの穴を空けておきます。
Azumino自給農スクールの田んぼコースは、
1)田んぼが経験できるだけでなく、
2)無農薬栽培のいろいろな基本から応用技術を紹介、習得できます。
3)そして、収穫したお米をみんなで分けます。
4)収穫できたお米の一部を、日本酒、鏡餅などに加工します。
5)お米の種類が豊富です。(うるち種:イセヒカリ、農林48号 もち種:白毛 酒種:亀之尾)

田んぼの畦で栽培するマメのことを畦豆(アゼマメ)といい、
大きいものを大豆。小さいものを小豆といいます。
今回は、自家採種5年以上の丹波の黒豆を蒔きました。

畦豆は、土をかけず、水を含ませた草を乗せておくだけで、
鳥よけ、発芽促進になります。

苗は、みのるポット苗の品種や

通常の苗箱のもの

2種類は、違う品種ですが、苗箱の規格によって異なる苗が育てられます。

田んぼコースでは、基本的に田植えの技術も習得してもらい、
いずれ田んぼでお米を自給したい方が学べるように、余り前持って準備をし過ぎないようにしています。
今回は、線引といってまっすぐに植えられるように、線を引くところからみんなでやりました。

田んぼは、もともと「結」(ゆい)と呼ばれる自主的な組織で寄り合って、自分の田んぼも人の田んぼも助け合いながら田植え、収穫、脱穀しました。
田植えは、深く植えず、浅く植えず、しっかり田んぼの土と苗が一つになるように行います。

稲から見た目線です。

途中10時と15時のお茶休憩をご神木の日陰で取りながら行いました。

ランチは、手弁当です。
今回は大根の間引い菜と丹波の黒豆のお味噌を使ったお味噌汁が出ました。

初めの田植えの方も、どんどん最後の方に上手になってきてまっすぐに植えることができました。

田植えは、10人が野良仕事を分担し、助け合い、声を掛け合いながら行います。
田んぼの力仕事は、男(田で力を出す)がやり、
早乙女(女)たちが、話しながら協力して植えていくものでした。
このスクールを通じて、良き伝統と、新しい無農薬栽培技術を習得し、
「育てる愉しさ、食べる幸せ、豊かさを分かちあう」体験ができればなーと思います。
明日は、今月最後の出張菜園教室『ずくなし家庭菜園教室』(長野市)です。
5月25日(水)『ずくなし家庭菜園教室』
内容:超カンタン春野菜の種まき、夏野菜の土作り、準備の仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/#1


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恵みの雨でもあり、原発の問題の雨ともあり、無理して雨の中の田植えは本日中止しようと思います。


Azumino自給農スクール5月の田んぼコースの準備は、3日前から始まっています。
この田んぼでは、寒冷地の中山間地域ということもあり、日照条件が良くないので、
耕して、3日前に代をかき、泥で水持ちを良くしておきます。
そして、田んぼの水が一番抜ける畦(あぜ)を左官技術で畦塗りして、粘土の壁で水が漏れない様にしておきます。

前日にアゼマメの穴を空けておきます。
Azumino自給農スクールの田んぼコースは、
1)田んぼが経験できるだけでなく、
2)無農薬栽培のいろいろな基本から応用技術を紹介、習得できます。
3)そして、収穫したお米をみんなで分けます。
4)収穫できたお米の一部を、日本酒、鏡餅などに加工します。
5)お米の種類が豊富です。(うるち種:イセヒカリ、農林48号 もち種:白毛 酒種:亀之尾)

田んぼの畦で栽培するマメのことを畦豆(アゼマメ)といい、
大きいものを大豆。小さいものを小豆といいます。
今回は、自家採種5年以上の丹波の黒豆を蒔きました。

畦豆は、土をかけず、水を含ませた草を乗せておくだけで、
鳥よけ、発芽促進になります。

苗は、みのるポット苗の品種や

通常の苗箱のもの

2種類は、違う品種ですが、苗箱の規格によって異なる苗が育てられます。

田んぼコースでは、基本的に田植えの技術も習得してもらい、
いずれ田んぼでお米を自給したい方が学べるように、余り前持って準備をし過ぎないようにしています。
今回は、線引といってまっすぐに植えられるように、線を引くところからみんなでやりました。

田んぼは、もともと「結」(ゆい)と呼ばれる自主的な組織で寄り合って、自分の田んぼも人の田んぼも助け合いながら田植え、収穫、脱穀しました。
田植えは、深く植えず、浅く植えず、しっかり田んぼの土と苗が一つになるように行います。

稲から見た目線です。

途中10時と15時のお茶休憩をご神木の日陰で取りながら行いました。

ランチは、手弁当です。
今回は大根の間引い菜と丹波の黒豆のお味噌を使ったお味噌汁が出ました。

初めの田植えの方も、どんどん最後の方に上手になってきてまっすぐに植えることができました。

田植えは、10人が野良仕事を分担し、助け合い、声を掛け合いながら行います。
田んぼの力仕事は、男(田で力を出す)がやり、
早乙女(女)たちが、話しながら協力して植えていくものでした。
このスクールを通じて、良き伝統と、新しい無農薬栽培技術を習得し、
「育てる愉しさ、食べる幸せ、豊かさを分かちあう」体験ができればなーと思います。

明日は、今月最後の出張菜園教室『ずくなし家庭菜園教室』(長野市)です。

内容:超カンタン春野菜の種まき、夏野菜の土作り、準備の仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
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