無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ニンジンとわさび菜の自家採種

2011-08-20 10:01:31 | 自家採種
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本日、

雨が降り、一気に気温が低くなりました。
安曇野は元々、朝夕の寒暖差が10℃以上ある気候なので、
最低気温はそのまま20℃に、最高気温が30℃以上あったものが20℃前後になり
一日の寒暖差がなくなり、朝夕の涼しさが昼間も続く感じです。


雨が降る前には、やっておきたい野良仕事がありました。

ニンジン、わさび菜の自家採種用の収穫です。

ニンジンは、春に植え直した「横浜改良4寸ニンジン」をそのまま抜き採り、


ニンジンの花は、もう一部を除いて枯れているので、種がめい一杯ついていました。


ニンジンは根菜ですが、ニンジンの一生から見れば、根の部分は栄養の貯蔵庫の役割を果たし、
春先にこの養分を使い、地上1m以上に花を咲かせ、種子を残します。

自家採種できる頃には、パンパンに太っていたニンジンもやせ細り、枯れています。


カラシナの一種「わさび菜」も収穫しました。
良く乾き、根元が少しまだ青い内に収穫することで、種を落とさず収穫できます。

収穫したものは、タライなど種子がこぼれても良いところに入れ、追熟乾燥します。


カラシナもアブラナ科ですが、他のアブラナ科と交雑しにくいので、自家採種しやすいものです。

今年は、採れた種子の量にもよりますが、わさび菜の種子で、ワサビマスタードを作ってみたいと思っています。
和からしも、マスタードもカラシナの種子を潰して、香辛料にしたものです。
今回初めてなので、どのようなものができるかわかりませんが、香辛料も自給できたらいいですね。

今日からは、シャロムヒュッテであずみの自然農です。
あずみの自然農塾2011
8月20日(土)~21日(日) 夏野菜の収穫、秋野菜の播種、自農センター見学会
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。


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8月の菜園教室の予定

『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水) 
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

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コメント (5)
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