無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

祝3万部『これならできる!自然菜園』(農文協)

2017-07-22 01:58:23 | 日々の自然菜園
本日、の予報。
昨日は、最高気温35℃以上。夜中の今でも暑くて寝苦しい珍しい真夏日でした。


先ほど、メールをチェックしていたら、農文協さんから打ち合わせのメールに、拙著『これならできる!自然菜園』(農文協)が、今度の増刷で11版になり、累計30,500部になるとお知らせとお祝いのメッセージがありました。

これもひとえに、8年前に無名だった私に本を書いてみませんかと声をかけてくれたベテラン編集者赤澤さんのご指導と編集の賜物であり、
それを読んで下さった皆様のお蔭だと思っております。本当にありがとうございます。感謝をこの場をお借りして申し上げます。

正直、国語3。日本語能力に乏しい私が、20年前に自然農法を知り、諸兄師匠たちに教えを請い、生徒さんと一緒に10年間一緒に学び、その間、プロの編集者さんたちと雑誌に連載させていただいたからだと思います。

「自然菜園」(自然な家庭菜園、自給菜園の略称)という名を表題いただいた5年前から、自然菜園という切り口で、自然農法、自然農、有機農業をご紹介させていただいてから、
会ったことのない方からも、読んでいますと嬉しいメッセージをいただくことも度々あり、拙い内容ですが、お役に立っているんだな~と思っておりましたが、
3万部と聞いてびっくりしました。

本当にありがとうございます。


ちなみに、忙しすぎてご紹介できていない自負出版の菜園教室の公式テキスト『自然菜園ハンドブック』(自負出版)も農文協さんの「田舎の本屋さん」からネットでも書店で東京で唯一購入できます

農閑期に入りましたら、改めてお知らせし、売っていただけるカフェ、ネットサイト、お店など募集し、なおネットからも買えるようにシステムを構築するつもりです。
現在農繁期なので、何もできておらず申し訳ございません。

現在、長野県松本にあるつる新種苗さんにも縁あって『自然菜園ハンドブック』を置かせていただいております。こちらからも購入できます。
※現在2店舗のみ販売中




現在の田畑の状況です。(正確には、昨日草マルチを完成させたので、草を刈って敷く前の写真です)

今日は、自然菜園スクールの自然稲作・発酵コースの開催日で、見学会でもあります。

先日梅雨も明け、いよいよ出穂直前の現在の状況を一緒に観て学び合いたいと思います。


畑では、ヘビが、、、

ヘビでなく


ヘビウリが収穫が始まりました。

10数年ぶりに復活のヘビウリ。

早速、塩もみしていただくと、ただ塩でもんだだけなのに、すこぶる美味しい浅漬けで、ご飯がすすみます。

ヘビの形に多少いるネズミもびっくりして逃げてくれると大助かりです(笑)

明後日からクボタeプロジェクト地球小屋で4泊5日の出張なので、いろいろとその前にやっておくことや準備などで忙しいのですが、

拙著の快挙のお知らせで、目が覚めてブログの更新になりました。

今日は、自然稲作・発酵コースの開催で、

水管理をテーマに、これまでの復習と今後の水管理について自然稲作講義と4つの田んぼの見学したいと思っております。

ようやく涼しくなってきました。




2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ
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