2014年8月13日(水)
大江(熊本県天草市)には、ガルニエと言う神父が私財を投じて1933年に丘の上に建てた教会がある。また北原白秋、与謝野鉄幹など5人の文豪が、大江教会のガルニエ神父を訪ね、紀行文を出した。
大江天主堂前のバス通り。
大江天主堂バス停留所。車で大江天主堂に行くことができるが、バスはここで降りて、かなり丘の上まで歩く。
バス通りの土産屋。教会風の建物である。
天草ロザリオ館。大江天主堂バス停留所の近くにあり、キリシタンに関する資料が展示され、禁教時代の隠れ部屋等を実物大で再現したものがある。
バス停留所から見た大江天主堂。その下に見えるドームは天草ロザリオ館。
大江天主堂。明治になってからキリスト教が解禁され、ガルニエ神父が着任し、昭和8年に教会が建てられた。
教会の横にあるキリスト教徒の墓。日本式の石碑の上に十字架がある。
大江教会からの展望。東シナ海が望める