2022年9月18日(日)
新世界(大阪市浪速区)は、飲食店がひしめきコテコテの大阪を感じる街。とんがり頭につり目の神様”ビリケン”をたくさん見かける。
地下鉄恵美須町から地上に出たら、いきなり通天閣本通り商店街に出て、正面にシンボル通天閣が見える。
通天閣本通り商店街。ビリケンのフラッグがWELCOME。ビリケンはアメリカ人の作品で1908年特許を得て、世界に広まった。新世界には1912年(大正元年)通天閣と同時開業した遊園地に展示されたが、行方不明となり、1979年二代目が通天閣の展望台にて復活し、2012年リニューアルした3代目が展示されている。
通天閣本通り商店街で見た貼り紙。さすが大阪人。おもろい!!
通天閣の下には♪吹けば飛ぶような将棋の駒に~♪と歌のモデルとなった坂田三吉の偉業を讃えた「王将」の碑がある。新世界界隈には庶民の娯楽として将棋センターが3~4件あり、坂田三吉も新世界の近くに住んでいた。
まさにコテコテの大阪というイメージの風景。以前は大きなふぐの提灯があったがいないのが気になった。
通天閣のビリケンは見てないのでわからないが、見た中ではビリケンの一番人気の撮影スポットようだった。ちなみにビリケンは大阪だけと思っていたが、流山(千葉県)や箱根にもいるとのこと。ビリケンは、足の裏をなでるとご利益があると言われる幸福の神様。
通天閣の下にある大阪名物串カツ屋のガンコ親父の人形。
ジャンジャン横丁。新世界にある庶民的な商店街。
あぶさんが飲んでそうな雰囲気がある。
前は通天閣の下にあったと記憶してるが・・・。今や新世界の将棋センターはジャンジャン横丁にあるこの店だけとなった。
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