2022年9月17日(土)
富田林は、室町時代に仏教寺院から誕生した寺内町であり、重要伝統的建造物群保存地区となっている。現在はPL教団の巨大な塔が寺内町を見下ろすように立っている。
近鉄の富田林駅前の国道。写真右にPL教団の塔が見える。
近鉄富田林駅から国道を横断すると、伝統的建造物保存地区となっている寺内町の街並みがある。PL教団の塔は1970年に建てられ、高さ180mもある。この街並みにこの塔は違和感を感じるが、そのアンバランスさがまたいいかも。
寺内町の屋根には、魔除けのため鬼瓦や、鍾馗さんと言われる飾り人形が取り付けられている。
寺内町に東西400mに7本の筋、南北350mに6本の路地があり、適当にいろんな道を歩いた。日本の道100選のうちの一つでもある。
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