2023年6月11日(日)~6月12日(月)
渡名喜島は、那覇の北西にある島。島全体が渡名喜村であり、日本で2番目に面積が小さな自治体で、島の集落全体が重要伝統的建造物群保存地区となっている。
渡名喜漁港。漁に出た漁船が港に戻って来るとき、ウミガメが漁船からのおこぼれをもらおうとして一緒に港に来ると、おじさんから聞いて訪れたが、残念ながら見れなかったが、カラフルな熱帯魚は岸壁からたくさん見ることができた。
渡名喜漁港でハーリーの練習していた。ハーリーは沖縄南部で海の安全と豊漁を祈願し、サバニという伝統漁船で競漕を行う祭り。
宿泊した民宿。初めて沖縄の伝統的家屋へ泊った。1棟貸切で、友人と2人で宿泊。どこの家もこのように道路より1mほど堀り下げた低いところにあるが、台風の防風雨対策のため。砂地で水はけが良いので浸水の心配はないとのこと。
人口約300人、集落全体がフクギで囲まれ、沖縄の伝統的な平屋の赤瓦の古民家がたくさんあり、重要伝統的建造物群保存地区となっている。
島の西側にフェリー乗り場、漁港があり、東側にビーチがあるがその間に集落があり、このような細い砂の道が東西南北に数本あるが同じような景色で目印を覚えてないと迷ってしまう。
集落内には、小さな商店、食堂が2~3軒程度。写真は民宿のオーナー経営の食堂であり、朝夕食をここに食べにきた。
夜はフットライトでライトアップされる。
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