2018年11月2日(金)
倉敷市児島地区は、瀬戸内海に浮かぶ小島だったが、江戸時代の干拓により本州と陸続きとなった。土地は塩分が多く米作りには不向のため、綿花栽培から繊維業が発展し、国産ジーンズの生産も始まった。
JR児島駅近くを流れる川の河口から見た瀬戸内海。四国の山々が見える。
JR児島駅構内。ジーンズの街の玄関口ということで、壁だけでなく、コインロッカー、自動販売機もジーンズのデザイン。この駅は本州側起点の駅であり、次の駅は瀬戸大橋を渡り香川県の宇多津駅。
JR児島駅の正面玄関の通路にジーンズをたくさん吊り下げてジーンズの街をアピール。
児島中心部。大きな透明人間がビルをよじ登っているように見える。
ジーンズのトイレ(写真中央右)。地場産業のジーンズで街おこしをして、整備され観光客が訪れるようなった。
児島ジーンズストリート。ジーンズショップが集中している。児島は岡山に暮らしていた時に通ったことはあるが、今回初めて街を歩いた。
顔出しのはGパンダというキャラクター。
製塩業で財をなした野崎家旧宅(国の重要文化財)の白壁。ジーンズストリートに面している。
日本製ジーンズの代表的ブランドの桃太郎ジーンズ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます