2017年11月3日(金)
竹田城は、兵庫県朝来市和田山町(旧兵庫県和田山町)にある山城遺跡であり”日本のマチュピチュ"、"天空の城"と呼ばれ、雲海に浮かぶ画が映画のロケやCMなどで使われてブームとなっている。
竹田城。旧兵庫県和田山町は国道9号線も街中を通ってるし、JR山陰線の特急も停まるので何十回も通ったが、その和田山町内にある竹田城の存在を昔は知らなかった。今のように有名になる前だが、15~16年前に、帰省する際に途中にある竹田城のことを叔父から聞いて、その存在を初めて知った。
標高354mの山の頂上にある。石垣が現存する山城では日本最大規模。バスで途中まで行けるが、下車してから20分程度登る。
竹田城の最も高いところから展望。
円山川(写真中央)から発生する水蒸気が雲海を作る要因となる。
立雲峡の頂上から竹田城の全貌を展望。立雲峡は、"但馬の吉野"と呼ばれる桜の名所でもある。花見に訪れたことがあるが、その時は竹田城の存在を知らなかった。
真夜中3時に到着したが満車のため路肩に駐車。駐車場から30分ほど登山して、夜明けまで待って雲海を見た。立雲峡から下山後、仮眠したため竹田城跡へ上った時は雲海は全くなかった。
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