2018年4月27日(金)~4月28日(土)
シラーズは、イランの旧国名であるペルシャの由来となったファールス州の州都であり首都でもあった。イラン高原に位置する標高1600mの高原都市で温暖な気候で、緑が多い街である。
メインストリート。このあたりには数軒、映画館がある。が、経済制裁を受けてる影響かハリウッド映画などはみかけない。
ATMでイラン国内のクレジットカードは使えるが、経済制裁の影響でVISAやマスターカードなどは使えないためキャッシングができず現金持ち歩き。でもUSドルは欲しがる。不思議。
路地に入ると乾燥地帯特有の土色の雰囲気。山はハゲ山で木が生えてない。が気候は温暖で過ごしやすい。
ひと昔前の車をよく見かける。ナンバーはペルシャ語の数字。
ワーゲンのカブトムシを大きくさせたようなボンネットバス。観光客向けのものと思われる。
イスラム革命の指導者ホメイニ師像?が何気ない歩道にある。何か革命とかホメイニ師に関係ある場所かな。写真や描かれた絵は街中でよく見かけたが、像はあまり見かけた記憶がない。
キャリムハーン城塞。街の中心部にある。
バザールの入口付近にあったモスク。デザインがウズベキスタンのモスクと似ている。
バザールの内部。昔、流行ったスマイルマーク。懐かしかった。がこのマークを見かけたのは、ここだけ。
バザールの絨毯屋。ペルシャなので絨毯屋がたくさんあった。この絵はペイントではなく絨毯を編んででできている。
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