2024年5月2日(木)
ブラーノ島は、ベネチアのラグーン(潟)にある島のひとつで、カラフルな街並みが特徴の島。伝統工芸としてベネチアンレースが有名。
ブラーノ島の街並み。水上バス一日券で訪れることができ、ベネチア本島からで約40分。途中、ベネチアガラスで有名なムラーノ島に停船するが、妻の希望によりこちらを優先して訪れた。
ベネチア本島ではたくさんゴンドラがあったが、こちらはエンジン付きのボート。歴史を感じるものも少なく、ベネチアというよりカラフルな街並みが、メキシコのグアナファト、デンマークのコペンハーゲンの港付近と似た感じ。だけど天気が悪かったのでそれらの街と比べたら、バエなくて残念だった。
狭い路地もカラフル。漁師が自分の家を簡単に見分けられるようカラフルにしたことから始まった。
絵が描かれている家もあった。
運河沿いの土産物店。ベネチア本島と同様に仮面が売られている。また伝統工芸品であるレースを使った扇子、マフラー等も売られている。
ピサの斜塔より傾いていると言われている教会の斜塔。鐘楼であるが地盤沈下で傾いた。写真左の店は、島の伝統工芸のベネチアレースの専門店。島内にレースを扱っている土産門店や専門店が結構あった。
隣の家と同じような色にならないように、塗り替えするにはルールがあるとのこと。
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