2014.07.18(金)
四川省と甘粛省に跨る小さな街“郎木寺”は、東洋のスイスなどと呼ばれる桃源郷であるが、鳥葬などのチベット独特の文化が残る地域である。
郎木寺のメインストリート。標高3300mにあり周りを美しい山に囲まれている。バスでこの街に来る時山を越えてきたが、最高地点は4000m以上あったのではと思っている。
四川省側のゴンバ。郎木寺は四川省と甘粛省に跨っている街であり、四川省側と甘粛省側にゴンバがある。
甘粛省側のゴンバ。
ヤクの頭蓋骨を飾っている。
高台からの風景。鳥葬台(ハゲワシに遺体を食べてもらうという葬儀の遺体置き場)が街からタクシーで1時間くらいかかり、標高が高いところにあると聞いたので、、高山病等の不安があり、行くことを断念した。
街の郊外の集落まで歩いてみた。
タルチョ(チベット仏教の祈祷旗)を掲げた家や屋根に石を置いた家など独特である。
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