2011年の英国のブッカー賞受賞作だ。ブッカー賞受賞作で読んだのは、
過去にKEN ISHIGUROのTHE REMAINS OF THE DAY以来だ。
同じブッカー賞だからというわけではないが、雰囲気というか、味わいに類似した部分があった。
ブッカー賞とは、中々、権威のある賞らしい。選出者が変動し、かつ、良い作品に対して贈られるので、同じ作家でも、何度も、 . . . 本文を読む
前回読んだ本の半分(150ページ)ながら、調べた単語数は、63個と、倍以上なのだから、読みやすいとはいえないかも知れない。
最後の10ページくらいは、納得できず、再度、読み返したくらいだ。
①epitaph:墓碑銘
②blood money:殺人の報酬、賠償金、報奨金、献血料
③crass:愚かな、鈍い、粗野な
④vexatious:いらだたしい、面倒な
⑤solipsism:唯我論、 . . . 本文を読む