ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

四十郎化け物始末(風野真知雄)

2013年09月29日 | 時代劇はミステリー
風野真知雄氏の、「四十郎化け物始末」3巻を読んだ。 著者は、自分と等身大とも思える主人公、四十郎が好きで、続編を書きたいようだが、どれだけ、この3巻が売れるかにかかっているようだ。 気がるに読める時代劇のミステリーとして、このシリーズは、「妻はくの一」や、「姫は三十一」に負けないと思えるのだが。 特に四十郎のキャラクターだけでなく、奥方や娘のキャラクターは、捨てがたい。 病床ながら、書物が . . . 本文を読む
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