過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ロールキャベツも具材に! シチュウで暖まろう♪

2020-05-20 12:00:00 | 美味しい食


雨が続き、地震のアラートも繰り返した、気持ちが疲れて、肌寒く感じた夜でした。
自宅で作り、冷凍しておいたロールキャベツだけでは、気持ちが暖まらない……。(悩)

うん! 北ソビエト式にしよう!
ペリメニ(肉餃子を煮込んだような伝統料理)を、茸や豆の自家製保存食で、何倍にも増やして食す、暮らしの知恵です(微笑)。人の暖かさ、強さを感じて、励まされたこと、思い出します。(ニッコリ)

■北ソビエト式ロールキャベツ・シチュウ
[材料の目安]
大人握りこぶし大のロールキャベツ (挽肉8割の肉だねで) 自家製冷凍保存、6個
玉葱 1/2個 →微塵切り
玉葱 1個 →粗い角切り
ひよこ豆の水煮 1カップ →水洗いして水きり
茸、複数種類 たっぷり(この時は、平茸、しめじ、生木耳)

野菜ブイヨン 800ml
バター:小麦粉:牛乳=1:1:10で、準備。(ペシャメルが400ml必要なら、牛乳は400、バターは40です)
自家製トマトソース・クマさん式(チョップド・トマトを、オリーヴ油、ローリエと共に煮詰めたスタイル) 300ml
ヨーグルト 100ml、酸味を好む場合に
塩、胡椒

[作る]
1) 野菜ブイヨン+トマトソースを鍋にはり、ロールキャベツが動かぬように、ひよこ豆、粗い角切りの玉葱を詰めて、ことこと煮る。

2) 深い厚鍋(我が家はストウブ)に、バターを暖め、微塵切り玉葱を炒める。ベシャメルを作るので焦がさないように。
小麦粉を加えて、丁寧に、十分に炒める。人肌に暖めた牛乳を、少量づつ加えて、しっかり混ぜて沸かして、ソースに仕上げる。塩加減する。

3) 煮込んでいた鍋(1)に、ソース(2)を加えて、ゆっくり撹拌する。弱火で全体が馴染むまで、ことこと。
4) 味見して、塩、胡椒をする。酸味が欲しければ、ヨーグルトを加える。
茸類を加える。ふっくら煮えたら、出来上り。

ふーふー、しながら、召し上がれ。(ニッコリ)



お代り自由のシチュウに、酸味を補う、紫キャベツのマリネ、スナップエンドウの甘煮、パン、赤ワインを合わせて。

北の氷る大地の農場で、解放される夏の二ヶ月を思って、幽閉に耐えた、政治犯たちの食に比べて、なんと自由な!(ニッコリ)

何ごとにも配慮することに疲れるといえど……まだまだ、ガンパレル(笑)。
おまじないは……。
大きな笑顔と、なんくるないさぁ(ニッコリ)。


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コメント
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