過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

鮭缶があれば、いつでも、ホッとする家ごはん:野菜と鮭のおつゆ

2021-10-14 14:30:00 | 美味しい食
こんにちは。秋らしい綺麗な青空の東京です。段々と夜が長くなる時期が近づいてきています。


私の大事な素朴なひと椀、野菜と鮭のおつゆ、です。どんなに忙しい夜中でも、煮て美味しい野菜と、買い置きの鮭缶があれは、出来て。冷えた気持ちを、解して、温めてくれる汁物です。(ニッコリ)

■野菜と鮭のおつゆ
[材料の目安]
鰹節強めの、昆布との合わせ出汁 お椀の人数分の倍量
煮て美味しい野菜(この日は茄子)  お椀を満たす量
茸(この日は椎茸)
香味(この日は長葱のあおみ)
鮭缶:マルハニチロ、あけぼのさけ 一つ
塩、味醂、日本酒、淡口醤油

[作る]
1)野菜は大きめの一口に、茸と香味は食べよく刻む。
2)鍋に、出汁をひく。ひとつまみの塩、味醂、日本酒で吸い地を調える。
3)火の通りにくいものから、野菜や茸を加え、お鍋が笑う火加減で、煮る。
4)ふつふつ煮えたら、鮭缶を加える。ひとにたちしたら、淡口醤油で調味、香味を加えて、温める。

お鍋をかき混ぜずに、熱の対流だけを利用して煮れば、澄んだお汁になります。
お好みで、椀によそってから、大根おろしや山椒をふっていただくのも、いけます。

優しい味を、楽しんで、疲れをとってください。(微笑)


アルモンデできる、ホッとする、私の素朴なおつゆ。
ちびの頃からの好物ですが、これには、たった一つの決まりがあります。
缶詰は、マルハニチロのあけぼのさけ、でなくてはなりません(笑)。
紅白の日の出の海を泳ぐ鮭、と私が思う、あの缶詰のデザインも、昔懐かしい、変わらぬ品で、我が家に常備され、セールなら買い足しする(笑)稀有な缶詰です(笑)。
樺太マスとも書かれていますが、鮭と鱒の違いは、日本では、海に暮らすか、川に戻るかの違いが、主です。

我が家のローリングストックにして、心を温める力のある缶詰。漁獲量に怯えない、暮らしを助けてくれる、食材の話をしました。


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