怒涛の金曜日。元気が必要な日の、がっつり(笑)昭和のお弁当♪
○玄米ご飯に、しらすと煎り胡麻を混ぜて
○白梅干し
○鰯丸干し炊き、胡麻まぶす(=胡麻いわし) →作る★
○ちょい甘の玉子焼き
○茸、旨煮
○青梗菜、山葵和え
○豚汁
○渋めの煎茶
[作る]
鰹節で濃いめの出汁をひく。味醂と醤油が強め、日本酒、生姜たっぷりの煮汁を作り、鰯の丸干しを並べて、落とし蓋をして煮る。
砂糖を少し足して、あたった金胡麻に、醤油をさし、胡麻衣を作り、煮上がった鰯にまぶす。
これは昔ながらの江戸前の御菜です。小魚を干して保存食にし、それを戻して、おかずにする暮らしの工夫。
冷凍も真空パックも凍結乾燥も、出来なかった時代にも、工夫で暮らしを立てて、人は生きてきたのだと、思っています。(微笑)
緊急事態宣言解除から、一気に回り出した国内の動き。求められる日常や仕事の変化。
そんな時期こそ、生活者の視点にたって、踊らされずに、社会の中の自分の立ち位置を定めていかねばならないと、私は思っています。昭和を思う弁当は、その気持ちの現れです。
さ、今日も一日、頑張ろん!(笑)
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