過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

小丼の一汁一菜をスッキリさせる・花わさび漬け

2022-03-23 12:24:00 | 日いづる国の伝統食


○三本丼:焼き鳥丼(信玄鶏のもも、皮、レバー載っけ、紫蘇の千切り、玄米ご飯)
○干し茸と干し蜆の生姜汁
○豆腐と生わかめ
○花わさび漬け →作る★
○たっぷり湯飲みで、ちょい渋茶(笑)

ご飯に、炭火焼きの焼き立て焼き鳥を載っけて出すのは、京橋の伊勢廣の、昼時だけのお楽しみ。
新しい建物になってから寄れていないので、記憶を辿ってみました。

伊勢廣では一本胡瓜があり、鶏ソップと合わせて、京橋の働き人を幸せにしてくれていました。
我が家では、季節のお楽しみ、花わさび漬けを添えました。ぴしっと抜ける辛味が上手くだせて、嬉しい食卓になりました(ニッコリ)。



■花わさび漬け
今回の花わさびは、山形県産でoisixにて購入しました。
作り方をみて、びっくり!包丁の背で叩くことも、番茶の必要もありませんでした。
それなのに、過去一、美味しくできました、とさ。ちゃんちゃん(笑)。

[材料]
花わさび(山形県産)  一把
砂糖 小さじ1
熱湯
好みの出汁 (白だしを使いました)

[作る]
1)花わさびを5cm長に、切り分ける。
2)ざるに広げて、砂糖を撒き、その上から熱湯を掛け回しながら、菜箸で混ぜる。
3)湯を絞り、密封できる清潔な器に並べる。好みの出汁をかけて、密封する。
冷暗所で一晩おく。

スッキリと抜ける辛味は、ご飯にも、御酒にもピッタリです。
も少し、仕込みたいと、探しています(笑)。


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梅が散り、ぼけが咲く /戦後の終焉をみる時代に生きて

2022-03-23 05:55:00 | 植物日記(季節のある暮らし)


気温2度の寒空のもと、我が家のぼけ(丹頂紅)が満開になりました。
艶やかな華やかな色は、梅とも桃とも違う、この花の持ち味と思います。


我が家の白梅たちは、嵐にあって、今年の花時をしまいました。
2月の初めから、ずっと私を励ましてくれた梅たちに感謝! 週末にはお礼肥を!と思っています(ニッコリ)。
花は咲いて、散って、来年を目指すのです。


TVを見るのが辛い、だけど人類の責任だから……と言っていたら、なんと、受信障害で映らなくなりました(苦笑)。修理待ちの間、ラジオとネット・ニュースに頼っています。
胸ふたがれるニュースの重さ、伝わる力は、やはり定時ニュースの方が力があると、感じました。『今、ここに在る侵略戦争、虐殺』が、日常に並ぶから、と改めて気付きました(悲)。


昨夜はBBC経由で哀しみと憎しみを感じました。
第二次世界大戦、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人絶滅計画)を、生き抜き、ウクライナで暮らし、反戦平和に訴えてきた男性が、ロシア軍によって自宅建物を砲撃されて亡くなった、とのこと。
『ヒトラーを生き延び、プーチンに殺された』というキャッチは、象徴的ですが、あまりに悲しい。彼が前後80年近く、語ってきた人生の否定だけが、加えられる哀しみ。

されど、忘れてはいけないのは、象徴的な一人だけではないのです。
一人一人に、小さくても、物語のある毎日があって、明日があったはずなのです。
私や貴方と同じ、普通に生きている人が、殺されている、という事実です。


そして無念さに包まれます。私が生まれる前からあった、戦後世界の平和への願いが踏み躙られ、市民が殺されていくのを止める力は、一月働かないことを。
ソ連→ロシアにひきつがれた、核兵器のボタンをもつ狂人を案じて、世界の終わりを招かないようにやるしかないことを。

原子の光と呼ばれた核は、兵器となって、世界を地獄に連れていく炎となった。弱い心につけこむ力は、人類が手にしてはならない力だった、とも、今あらためて思います。

停電の危機のある暮らしの中で、私は節電につとめ、原発に頼らない生活をして。それが反戦への、私が今日できる一つ目です。


○ウクライナ発信の、日本語での他社翻訳情報はコチラに。(220323、5時時点)


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