過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

気持ちが整う一汁一菜/餃子つゆの面白さ

2022-03-20 04:44:00 | 美味しい食


○発芽玄米・金のいぶきを炊き込んだご飯
○餃子つゆ →作る
○赤魚の焼き付け
○牛蒡の煮付け
○先日の鶏手羽元の煮汁で炊いた卯の花(玉葱、椎茸を追加)
○生卵 …半膳は卵かけご飯に(笑)
○焙じ茶

形は一汁三菜ですが、私の気持ちの底にあるのは、土井善晴先生の一汁一菜です。
早朝の楽しみであった(おかずのクッキング』が、来週、ついに終わってしまう寂しさ。
生きる基本の食は、一汁一菜から、との土井先生の言葉は、私の心の真ん中にストンと落ちた日。夜討ち朝駆けで仕事する自分に、出来る、丁寧な暮らしの教えです。

このblogをご覧になっている方々は、ハレとケというか、走る毎日とハート休日の格差にお気づきでしょう?(笑)。
生きていく毎日は、それで良いのだと、土井先生の笑顔を思い浮かべます。


■餃子つゆ
[材料の目安]
冷凍しておいた作り置き餃子 人数分×2
スナップエンドウ 
青梗菜 ひと株
舞茸 半株
貝柱出汁:割れ貝柱を日本酒につけておいたもの
湯 お椀で人数分+1
淡口醤油
すりおろし生姜 小さじ1

[作る]
1)舞茸は石附を除き、食べよく分ける。青梗菜は食べよく刻む。スナップエンドウは筋をとる。
2)鍋に、湯、貝柱出汁をいれて沸かす。冷凍餃子、すりおろし生姜を加えて、中火にし、熱を入れていく。
3)鍋に、塩を二本指でひとつまみ足し、青梗菜の固いところ、舞茸を煮始める。ついで、スナップエンドウ、青梗菜の柔らかい葉を足す。淡口醤油少しで、味を調える。
(野菜を煮過ぎない!)

冬の料理で、餃子鍋を見たので、おつゆに再現してみました。
海の出汁に、肉と野菜を合わせる。一汁一菜に相応しい、しっかりした汁物となりました。
春とはいえ、底冷えする日に。
元気出していきましょ。


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