美味しく食して、自分でも作りたいと思える料理、コツが知りたいっと思えるのってワクワクします(ニッコリ)。
雨が強くなり、手が空いたように見られたので、教えてもらうことができました(ニッコリ)。
おかず料理すべてを食してから、興味深いお料理を集めた、第二回目の盛り付けです(笑)。
前記事で取り上げた二つの料理の他に、ズッキーニを使った料理、ふき料理二品を選んでいます(笑)。
ふきの煮物に加えて、緑の色味が濃いふき料理が、新たに加わっていました。
■ズッキーニと豆腐の炒め合わせ
ズッキーニの明るい爽やかさと、旨味を含んだ豆腐の対比が好ましい料理でした。
ゴーヤチャンプルーを、もっと一般に受け入れられる形に工夫されている、と感じました。
[作る]
1)ズッキーニは食べよく切り分ける。豆腐はしっかり水切りし、1cm厚で一口大に切り分ける。ベーコンと玉葱は1cm角薄切りにする。
2)サラダ油をひいたフライパンで、ズッキーニに塩一つまみで、蒸し焼き炒める。
3)別のフライパンに、油をとり、ベーコン、ついで玉葱を炒める。ズッキーニを合わせ味見、塩胡椒で調える。(しっかりした味が好みなら、顆粒だしでも…)
豆腐を加える。溶き卵を回しかけ、とじる。
ベーコンと玉葱が作る旨味を、全体に活かすこと。その旨味を玉子でとじていること。ズッキーニと豆腐の食感の対比がいいこと。何より、豆腐とベーコンと玉葱がまとまり、食べやすくなっていました。お箸で掴みやすいのって、不特定多数に提供する場では、大事な配慮と思います(ニッコリ)。
ふき料理は、通常の炒め煮の他に、緑鮮やかな料理が追加されました。
「酸っぱ甘煮」とのこと。
しゃきしゃきよりは、ぱっきりした食感、そして甘さと酸味のバランスがよい。そう!アンゼリカみたいな印象なのです。
第三回目の取り皿(笑)にも、みずと共に、盛り付けています。デザートの果物を使った寒天と並べたくなる風味でした。
昔々、「お茶うけ」という言葉が、農村地帯の年配の方々の間にあったことを、ご存知でしょうか(ニッコリ)。
野菜や豆、くず米をいかして、寄合いの席でお茶菓子の代わりになるような工夫をした、ちいさな食をさした言葉です。取り箸で鉢からつまみ、掌にとって食すようなスタイルでした。
このふきは、そんな慣わしを思い出させるような味わいでした(微笑)。
■ふきの酸っぱ甘煮
[作る]
1)ふきは、通常の下茹で処理を終えてから、8~10cm長に切り分ける。
2)深鍋に、底1cmほどの水、砂糖、米酢を合わせて、ふきを煮る。しっかり甘さとほどよい酸味があるように調味する。
3)鍋を揺すりながら、詰める。
冷ましてから、すぐに食べない分は、小分け冷凍できる。解凍は、冷蔵庫でゆっくりと。
ふきの繊維の中まで、きちんと糖分が含まれていれば、冷凍しても、すかすかにならないから、とのこと。
旬の食材は、一時だけ大量にできるもの。それをゆっくり持たせようとする暮らしの智恵と思いました(微笑)。
さぁ、最後に果物を使った寒天です。優しい味に笑顔になりました。
次の記事が締め括りです(笑)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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雨が強くなり、手が空いたように見られたので、教えてもらうことができました(ニッコリ)。
おかず料理すべてを食してから、興味深いお料理を集めた、第二回目の盛り付けです(笑)。
前記事で取り上げた二つの料理の他に、ズッキーニを使った料理、ふき料理二品を選んでいます(笑)。
ふきの煮物に加えて、緑の色味が濃いふき料理が、新たに加わっていました。
■ズッキーニと豆腐の炒め合わせ
ズッキーニの明るい爽やかさと、旨味を含んだ豆腐の対比が好ましい料理でした。
ゴーヤチャンプルーを、もっと一般に受け入れられる形に工夫されている、と感じました。
[作る]
1)ズッキーニは食べよく切り分ける。豆腐はしっかり水切りし、1cm厚で一口大に切り分ける。ベーコンと玉葱は1cm角薄切りにする。
2)サラダ油をひいたフライパンで、ズッキーニに塩一つまみで、蒸し焼き炒める。
3)別のフライパンに、油をとり、ベーコン、ついで玉葱を炒める。ズッキーニを合わせ味見、塩胡椒で調える。(しっかりした味が好みなら、顆粒だしでも…)
豆腐を加える。溶き卵を回しかけ、とじる。
ベーコンと玉葱が作る旨味を、全体に活かすこと。その旨味を玉子でとじていること。ズッキーニと豆腐の食感の対比がいいこと。何より、豆腐とベーコンと玉葱がまとまり、食べやすくなっていました。お箸で掴みやすいのって、不特定多数に提供する場では、大事な配慮と思います(ニッコリ)。
ふき料理は、通常の炒め煮の他に、緑鮮やかな料理が追加されました。
「酸っぱ甘煮」とのこと。
しゃきしゃきよりは、ぱっきりした食感、そして甘さと酸味のバランスがよい。そう!アンゼリカみたいな印象なのです。
第三回目の取り皿(笑)にも、みずと共に、盛り付けています。デザートの果物を使った寒天と並べたくなる風味でした。
昔々、「お茶うけ」という言葉が、農村地帯の年配の方々の間にあったことを、ご存知でしょうか(ニッコリ)。
野菜や豆、くず米をいかして、寄合いの席でお茶菓子の代わりになるような工夫をした、ちいさな食をさした言葉です。取り箸で鉢からつまみ、掌にとって食すようなスタイルでした。
このふきは、そんな慣わしを思い出させるような味わいでした(微笑)。
■ふきの酸っぱ甘煮
[作る]
1)ふきは、通常の下茹で処理を終えてから、8~10cm長に切り分ける。
2)深鍋に、底1cmほどの水、砂糖、米酢を合わせて、ふきを煮る。しっかり甘さとほどよい酸味があるように調味する。
3)鍋を揺すりながら、詰める。
冷ましてから、すぐに食べない分は、小分け冷凍できる。解凍は、冷蔵庫でゆっくりと。
ふきの繊維の中まで、きちんと糖分が含まれていれば、冷凍しても、すかすかにならないから、とのこと。
旬の食材は、一時だけ大量にできるもの。それをゆっくり持たせようとする暮らしの智恵と思いました(微笑)。
さぁ、最後に果物を使った寒天です。優しい味に笑顔になりました。
次の記事が締め括りです(笑)。
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