▪️Jersey airport にあるAssisted travel loungeの入り口
今回はParalympicsを主目的とする旅でしたから、フランス国内の交通支援の状況を、つぶさに体験しました。
古くからある公共輸送機関の、階段や細い通路をカバーするために、ボランティアを組織して、輸送の選択肢を提供する仕組みが、よく実現されていました。Olympic、Paralympics終了後、どのような社会変化に繋がるか、見続けたいと思います。
それとは別に。国際空港に増えてきている、事前予約なしで相談できるラウンジに、期待が広がります。
ここでは、移動支援(杖、歩行器、車椅子、簡易電動、車両予約)、感覚器障害支援(音声入力、指文字支援、会話ボードの提供)など、スタッフも常駐して、対応していました。
ショップの並びにある、普通の窓口。社会が開かれた選択肢を示しているようで、嬉しく見つめました。ゆっくりでも、後戻りしない社会資本作りを応援します!