過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

牛すじ大根から、リメイク・ペンネ(笑)

2021-05-06 14:30:00 | 美味しい食



作り置き二種を活かして、リメイク! ワンポット・ペンネにて、簡単ごはんに。家族を驚かす変身ぶりです(笑)。



主役はこちら、牛すじ大根です。一人前強程、残った具材(牛すじ、大根、蒟蒻二種、煮汁)をベースにします。
もう一つは、冷凍しておいた、ビーフ・カレーソースの半人前。
これらに、セロリ、バター、白ワインで魔法をかけて、コクのあるソースを絡めたペンネにします。

[作る]
1)牛すじの具材のうち、蒟蒻は薄く切り分ける。大根は一口大に、牛すじはそのまま。カレーソースは、解凍する。

2)リーフ・セロリは5cm長さにきりわける。パクチーの茎は、1cm長さに刻む。パクチーの葉は、別に詰んでおく。リーフ・セロリとパクチーの茎を合わせて、10cm径のボウルに一つ分、用意する。
マッシュルーム、あわびたけ、椎茸など、違う性質のキノコを二種以上、大ぶりに分ける。

3)厚手のパンに、バター40gを取り、リーフ・セロリとパクチーの茎をしっかり炒める。タイム、クミン、ローズマリーを振り、さらに炒める。しっとりしたら、白ワインを加えて、鍋中をデグラッセする。
4)牛すじの蒟蒻、煮汁、鶏がらスープ(粉末、小さじ1)、鷹の爪を一本加えて、くつくつ、5分ほど煮込む。
5)残りの牛すじ具材、カレーソースを加えて、ことこと煮る。キノコを加える。黒胡椒をたっぷり引く。(味をみて、足りない場合は塩を補う。)
6)牛乳 半カップを加えて、弱火でくつくつ。★

7) ★に合わせて、別鍋に湯を沸かして、ペンネを茹でる。指定の茹で時間の半分で、湯切りして、ソースの鍋に加える。(ペンネを加える前に、鷹の爪を取り除く)
8)ワンポット・パスタと同様に、ゆっくり煮込む。ペンネがとろけてきたら、盛り付ける。
さらに胡椒をひき、パクチーの葉を盛る。


牛すじ煮込みが、セロリとバターの力で、国境を超えた、コクと深みのある味に変わるのを楽しめます。素材の味の馴染み方を考えて、刻む大きさ、加えて煮込む順番等を、大事に考えて、作るのです。(ニッコリ)


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