大粒な新米 ひゃくまん穀を迎えて朝食

先週の我が家の新米始め、今年は金沢の『ひゃくまん穀』から！　加賀前田さまの百万石から、名付けと想うと嬉しさひとしお。嬉しい到来もの。初物で75日を唱えつつ（笑）、ワクワク調えた朝の話です。

○艶々の大粒新米・ひゃくまん穀

○麦味噌、黒豚で、九州の豚汁オマージュ

○さつまいも（金時）の島レモン煮　→作る★

○ほっけおぼろ、釜揚げしらす

○もみ海苔（佐賀、有明）

○茄子の芥子糀漬け

○食後に、トキリンゴ（佐渡）

粒よりのお米にニッコリ！

こんな大粒のお米は初めて！違いに笑顔になりました。ふっくらした炊き心地も素敵。これはお弁当にも楽しみです。登志子さん(登志子のキッチン）、ワクワクの初体験、ありがとうございました！

お米を楽しむための、滋味のお菜仕立てです（ニッコリ）。

■さつまいもの島レモン煮

さつまいものレモン煮は、水、砂糖、レモンで煮る、懐かしいお菜です。ふと思いついて、砂糖水のかわりに、美味しいマーマレードを使ったら、大人の味になりました（ニッコリ）。

［作る］

1)しっかり洗った、皮付きの金時芋を、皮ごと輪切りにする。

2)島レモンのマーマレードを白ワイン、シークワーサー果汁で延ばす。さらに水を足して、さつまいも重量と等量の液量にする。

3)琺瑯の無水小鍋に煮汁(2)、さつまいも(1)を入れ、蓋をして、弱火で、ことこと煮る。途中で、さつまいもの上下を返す。（足りなくなったら、差し水をする。）

竹串が刺さるほどに煮る。

4)ゆっくり冷まし、味を含ませる。

この金時芋は、登志子さんの畑から。お二人で丹精されて、小さい方も掘ってくれたかな？と、大事に戴いています。（微笑）

麦味噌を分けていただいたので、九州でいただいて美味しかった豚汁（ぶたじる)を懐かしんで整えました。

［作る］

黒豚のロース厚切りを、葱油と生姜で炒めて、牛蒡、人参、さつまいも、椎茸を煮ていきました。日本酒、醤油も隠し味に、麦味噌は良いかおりでした。

九州では入れないだろう、凍み豆腐も足したら、麦味噌とも良く合いました。（微笑）

ほっけおぼろは、函館の知人から。

我が家は、優しい方々の気持ちをいただいて、今日も元気に食し暮らしています。感謝です。ごちそうさま！

ひゃくまん穀の袋のめでたさに拍手。嬉しい気持ちをいただきました。

手作りのお芋の3種（金時、紅はるか、紫）は、食味の違いをはっきり伝えてくれて。学びの時に。焼き芋、うまうま♪  登志子さん、ごちそうさまでした。るん♪

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