★おはようございます。東京でも厳しい寒波を体感する朝です。皆様、お気を付けて。
鏡開きまできましたね。時間の早さに呆れています(笑)。
料理三昧だった年越し休暇中が、遠くに感じられます。これを書きあげると、気持ちも走る日常に戻ってしまいそうぅ~(笑泣)
さて、時は正月七日のこと。今年は年始に数日ゆとりを持ったので、七草粥をちゃんと考えることができました。
今までやってきた、自分の水加減や調理の仕方とは、また違う遣り方を学ぶ機会になりました。
調理は科学です。基本となる材料と水、塩の反応は変わらなくても、介在する調理器具による「熱」の加わり方を考えることも大事と学びました。
■ルクで初!七草粥
ふっくら、艶々に感動した朝。
前夜、常の鍋炊きの水加減(=米の8倍重量の水)、昆布をひたして、休みました。昆布を抜いて炊き、別に塩茹でした七草を混ぜ、塩加減するのが常でした。
早朝、ふと思い立って、ルクの公式サイトを検索すると、思った通り!
ちゃんと七草粥レシピがありました。それも鍋指定レシピなのに苦笑しました。
昨年、到来したル・クルーゼがサイズ同じであることに運命を感じて(笑)、お米を一合に計算し直して、レシピ通りに追いました。
ル・クルーゼ22cm、ラウンド
七草パック
公式レシピとの違いは、
1)レシピの比率を反映して、お米が一合、昆布を浸けていた水は900ml
2)七草は硬さ別に刻み、塩をあてた
3)ぎゅっと絞った七草に含まれていた塩以外は、塩は足さなかった。
硬さ別に刻み、塩をあてました。写真の後で、大根を刻み足しました。
底にサリッとくっつくような感じに、ドキリッ。水はぴったりで仕上がることに驚嘆(笑)。
ふっくら、たつようなお米はすごい!
やるな、公式サイト! あ、いや、鍋(笑)。
公式サイトに載せるまで、実証された方達は大変だったろうと思います。鍋のサイズは決まっても、火力の基準って難しいからです。
調理道具によって、レシピも変わっていくことを実感しました。
これって、竈や七輪が、ガスコンロに換わった時にあったことでしょう。電子レンジも激変だったはずですが、ここまでは自分の暮らしに、最初からあったから、きづかなかったのでしょう(ニッコリ)。
愛用のストウブ鍋は、無水調理という確立された方法で、私は使えていました。
今回のル・クルーゼでお粥は、地厚の鉄鍋に近い鋳物感がありました。鉄のすき焼き鍋に蓋を用意した感じ?(笑)
それぞれの文化に、違う食があり、その後ろに調理道具の変遷もあったのだと、楽しい気づきがありました。ただ、熱を加える意図がわかれば、道具の差は越すことができそうにも思います(ニッコリ)。
また新しい楽しみが増えました。食の世界って、やっぱり面白いです!(ニッコリ)
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">
鏡開きまできましたね。時間の早さに呆れています(笑)。
料理三昧だった年越し休暇中が、遠くに感じられます。これを書きあげると、気持ちも走る日常に戻ってしまいそうぅ~(笑泣)
さて、時は正月七日のこと。今年は年始に数日ゆとりを持ったので、七草粥をちゃんと考えることができました。
今までやってきた、自分の水加減や調理の仕方とは、また違う遣り方を学ぶ機会になりました。
調理は科学です。基本となる材料と水、塩の反応は変わらなくても、介在する調理器具による「熱」の加わり方を考えることも大事と学びました。
■ルクで初!七草粥
ふっくら、艶々に感動した朝。
前夜、常の鍋炊きの水加減(=米の8倍重量の水)、昆布をひたして、休みました。昆布を抜いて炊き、別に塩茹でした七草を混ぜ、塩加減するのが常でした。
早朝、ふと思い立って、ルクの公式サイトを検索すると、思った通り!
ちゃんと七草粥レシピがありました。それも鍋指定レシピなのに苦笑しました。
昨年、到来したル・クルーゼがサイズ同じであることに運命を感じて(笑)、お米を一合に計算し直して、レシピ通りに追いました。
ル・クルーゼ22cm、ラウンド
七草パック
公式レシピとの違いは、
1)レシピの比率を反映して、お米が一合、昆布を浸けていた水は900ml
2)七草は硬さ別に刻み、塩をあてた
3)ぎゅっと絞った七草に含まれていた塩以外は、塩は足さなかった。
硬さ別に刻み、塩をあてました。写真の後で、大根を刻み足しました。
底にサリッとくっつくような感じに、ドキリッ。水はぴったりで仕上がることに驚嘆(笑)。
ふっくら、たつようなお米はすごい!
やるな、公式サイト! あ、いや、鍋(笑)。
公式サイトに載せるまで、実証された方達は大変だったろうと思います。鍋のサイズは決まっても、火力の基準って難しいからです。
調理道具によって、レシピも変わっていくことを実感しました。
これって、竈や七輪が、ガスコンロに換わった時にあったことでしょう。電子レンジも激変だったはずですが、ここまでは自分の暮らしに、最初からあったから、きづかなかったのでしょう(ニッコリ)。
愛用のストウブ鍋は、無水調理という確立された方法で、私は使えていました。
今回のル・クルーゼでお粥は、地厚の鉄鍋に近い鋳物感がありました。鉄のすき焼き鍋に蓋を用意した感じ?(笑)
それぞれの文化に、違う食があり、その後ろに調理道具の変遷もあったのだと、楽しい気づきがありました。ただ、熱を加える意図がわかれば、道具の差は越すことができそうにも思います(ニッコリ)。
また新しい楽しみが増えました。食の世界って、やっぱり面白いです!(ニッコリ)
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