遅くなった夜食でも、新しいことを試みようと思ったのは、長い緊張感の続いた一日への反発かもしれません(爆笑)。
かくして「乾物でイタリアン」その7は、コチラを使います。
■ふえるわかめちゃん (リケン:理研食品株式会社、東京都)
お刺身として生食できるサーモンと組み合わせて、手軽なおつまみにします。
■乾物でイタリアン:若芽のサーモン巻を白味噌ソースで
[材料]ツマミで二人分(笑)
刺身用サーモン:6~8切→レモンをふっておく
ふえるわかめちゃん:三本指で一つまみ→水につけて戻し、すぐにメザルに取る。浸け置かない!
グリーンオリーブ:お好みで
△すりおろしパルミジャーノ:大匙1~
△白ワイン:小匙2
△白味噌:小匙2
[作る]
1)△を合わせて白味噌ソースを作る:パルミジャーノに白ワインを加え、すり混ぜる。湯せんすると合わせ易い。白味噌を味見しながら、加え合わせる。
※緩いソースにしたい場合は、パルミジャーノを生クリームで延ばしてから、白ワイン、白味噌を加え合わせる。
2)若芽をサーモンで巻く。巻き終わりを重ね、ピックで留める。
3)オリーヴ、チーズ、スプラウト等とともに、盛りつける。
[ポイント]
ドレッシング・ソース次第で和洋を問いません(笑)から、ご家族で違った2味付けが可能です。
白味噌ソースがあっての、イタリアンと思います(笑)。白味噌に差がありますので加減してください。
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乾物イタリアンの料理レシピ
パルミジャーノ+白味噌の魅力を、私に気付かせて下さったのは、庭乃桃さん(blog「しみじみ*ごはん)です。
2014年6月に、パルミジャーノ、白味噌、豆乳を1:2:3であわせた、パルミジャーノ白味噌だれは感動の味でした。
庭乃桃さんの国境を越える食味への深い理解に、学ばせていただいています。
かつて、酒粕に味醂を合わせたところに、パルミジャーノが顔を出すようになり(笑)、今では我が家の味の一つになりました。
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ふぉぉ、白味噌とパルミジャーノ!
これ、私にとってめちゃんこあたらしい組み合わせだわぁ~!!(*゜▽゜)ノ
こんなあわせかたがあったなんて、全く思いも
よりませんでしたっ!!
さすがすぎる、庭乃桃さん!
そして、わかめはつけおかず、食感を楽しむ
感じでサーモンとまきまきするのですね♪
これ、お味めっちゃんこ気になります!
いやはや、乾物イタリアン、ほんと無限の
可能性があるのですね~(*^-^)b
応援!(*゜▽゜)ノ
わぁ~何とも素敵な記事!!
パルミジャーノと白味噌を使われた素晴らしいソース、
私のことを思い出して下さって、本当にありがとうございました^^(感激です♪)
香りの良さとこっくりしたテクスチャが魅力だと思いますが、
こうしていただくとこれからの季節にも軽めに摘むことができますね♪
しかもごちそう感満載!本当にとても乾物とは思えない!!
↑のごぼうとチーズの好相性というのも、すごい発見だなぁと思いながらワクワクと拝見しました。
忙しい時こそ、こうして心が豊かになれるお料理の工夫、見習いたいです。
素敵な記事、いつもありがとうございます♪♪
遅いお返事になって、失礼しました。
庭乃桃さんのblogで、白味噌とパルミジャーノと豆乳で、ほうれん草と豚肉のお鍋を食するのを拝見して、常夜鍋にこういう切り口があるのか!と、ワクワクしたのです。
そして、実際にやってみると、これが、ふくよかで豊かなソースとなりました。
すっかり、我が家のお気に入りの調味の組み立てになったのです。(ニッコリ)
サーモンと若芽は、お刺身としても召し上がっていただける組み立てですが、深いコクと香りのよいソースと合わせると、しっかりした一品になりました。
海のモノに、発酵食品の組み合わせをのせるって、実は日本でもイタリアでもある風景だと思います。
ぜひ、このディップソースの楽しみ、晴子さん、味わってみてください。
わぁ、こちらにお出でくださって、こんなに嬉しいコメントまで! どうもありがとうございました。
庭乃桃さんに、最初に教えていただいたところから、我が家の調味の一つに加わるまで、あっという間でした。
旨みの深さと香り良さが、大好きです。関西に出向くたびに、あちらの白味噌を買い求めてくるのです(笑)。
ごぼうは、ご承知のように、戦時中の捕虜の食事の件で、哀しいこともありました。だからこそ、それがチーズとあって、洋食の形にできたことが、とても嬉しかったのです。いつか、友人たちにバードックのチーズサンドとして、食べてもらいながら、戦後70年を考えてみたいと思っています。
なんと、嬉しいコメントを頂戴できて、照れております。
優しい言葉、ありがとうございました。
また精進します!