「マタタビ2鉢、必要ないか?」と電話で尋ねられ、即座に「いただきます」と言ってしまった節操にかける小生である。反省はしないが、ほどなく鉢植えが届いたからびっくりはした。
「在来種」を心がけ植栽用の苗木など生産もしたが、一方では見本樹や蜜源植物などとして用意しておきたい植物もある。異論もあろうけれど里山とはいえ里地でもあって、教育的見地や生物保全上望ましい種類もあるのだ。
マタタビは今では有用植物に分類されているかどうか知らないけれど、小生の子供時代にはまだ地域で一定の需要はあったのだ。それはともかく、10号鉢2鉢のマタタビは水切れさせたらしく落葉もある。翌日に植えつけしようと思ったものの、まだ陽は高いから手拭いを締めなおして植え付けた。
ツルハシで穴を穿ちスコップで広げ砕土しておいたうえで植え付けをする。土を戻しただけでは活着する前に枯れ死してしまうから、お約束の水決めを行う。一株当たりバケツ3杯の水を運んで定植したが、この水遊び、泥んこ遊びは涼しくなかった…。かくして真夏日は続く。
定植準備
定植終了
「在来種」を心がけ植栽用の苗木など生産もしたが、一方では見本樹や蜜源植物などとして用意しておきたい植物もある。異論もあろうけれど里山とはいえ里地でもあって、教育的見地や生物保全上望ましい種類もあるのだ。
マタタビは今では有用植物に分類されているかどうか知らないけれど、小生の子供時代にはまだ地域で一定の需要はあったのだ。それはともかく、10号鉢2鉢のマタタビは水切れさせたらしく落葉もある。翌日に植えつけしようと思ったものの、まだ陽は高いから手拭いを締めなおして植え付けた。
ツルハシで穴を穿ちスコップで広げ砕土しておいたうえで植え付けをする。土を戻しただけでは活着する前に枯れ死してしまうから、お約束の水決めを行う。一株当たりバケツ3杯の水を運んで定植したが、この水遊び、泥んこ遊びは涼しくなかった…。かくして真夏日は続く。

