トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池広場の刈り払い

2017-08-03 | 今日は真面目に
 連日の真夏日、トンボ池広場のチカラシバが旺盛に育っている。駐車場の草地もチカラシバで占められてきた。
 少年期、農道のわだち以外はチカラシバで覆われている事が多く、これを結んで躓かせようと図ったものだが、躓いた現場を見た事が無い。通る人たちは当然至極「在る」と読んで歩いていたのだろう。今となっては思い出でしかないけれど、チカラシバの強靭さは今も身近にある。

 広場を刈り払った後、水見回りの順路を刈り払いした。順路の周囲も刈り払える余裕はあるのだが、アカガエルやバッタ類の生息が増えているから水際線まで綺麗には出来ない。
 こんな刈り払い状態は他から見れば「横着」そのものに見えるのは承知だけれど、「刈り払いたい」誘惑に抗って作業を済ますのも、小生の生息圏でも公園でも無く「綺麗」は厳禁だからなのである。
 熟語にすれば「選択的刈り払い」や「部分的刈り払い」と言う事になるのだろう。

           チカラシバ繁茂  ➡   刈り払い終了