トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

大汗ボロボロ

2017-08-26 | 今日は真面目に
 先日の事になるが、送水の塩ビ管を損傷させ、蛇足として多大な労力を費やした作業だったから、本筋の排水管敷設は簡単に処理してしまった。その後、通るたびに気になって、つらつら眺めていて気が変わった。「ここはきちんと処理しておかないと…」てな訳で敷設作業はやり直し。温暖化による天候とお爺心は変わり易い。どちらも斑なのは共通している。

 さて、変更する一番の理由は管の傾斜にある。水勾配は穿った元の水路と同じなので排水には全く問題は無いものの、傾斜角を少しでも多くすれば流速は早まる。結果として側溝内に堆積する土砂の排出力も高まるのである。まあ「ブースター効果」とでも言おうか。

 管長4mの出口側を20㎝だけ下げた傾斜角にした。これだけで埋め戻せば地表面に高まりが出る事もなく自然な面に見えるはずだ。
 大汗ボロボロ出っ放しなので汗を拭きつつ給水しつつボチボチ作業になったが、時折は通りすがりの人が声をかけるので立ち話にもなる。下向き作業で大汗の最中だからメガネに汗が溜まる。顔を上げたところで歪んだ像が出現するのが関の山…。

 とにもかくにも納得のいく結果となって、次の作業は翌日回しで撤退だ。山男たるもの予定など棚上げし、何時でも撤退できる勇気と決断力は必須なのである。このような行動は誠に「男らしくカッコイイ」ではないだろうか。

         再敷設  ➡     埋め戻し

アカスジカメムシから妄想する…

2017-08-26 | 感じるままの回り道
 背丈を越えてしまったフェンネル、開花結実したのにキアゲハの幼虫は発生しなかった。地上30㎝程のところで切り取って放置、乾燥したのでゴミ袋に刻みながら詰めていたら枯葉の塊の中からダンゴムシの集合体とアカスジカメムシの集団が現れた。
 カメムシの類と直ぐに判ったから手を出さずにいたらダンゴムシと共に一斉に散開する。「待てよ、写真一枚」と思って空き缶に入れたが上ってくる。陶器なら大丈夫かとお猪口に入れたが、これも脱出する。「ままよ!」とオリーブオイルを内側の上部に塗りつけて阻止できた。

 初めて見た種なのでネットで詳細を見たら、それほど珍しくも無く、山で席巻しているヤブジラミなどが好みのようだ。そのうえフェンネルの花にも普通に訪れる虫らしい。フイールドではヤブジラミ、庭にはフェンネルがあるが見た事は一度も無い。
 後片付けしていて見つけたのはキアゲハの幼虫が数匹、これは野生化した庭のミツバと今年発芽したフェンネルの小苗を喰っていたのだ。虫にも生活年齢?の好みがある…。
 カメムシと言えば「臭い」の代名詞でもあるけれど、最近はやりの香菜が摘み取れる大きさになってきた。むしって口に入れれば全く持って「カメムシの味」である。慣れれば病みつきになるとか聞くけれど、今のところ、その兆候は無い。

 昆虫食でカメムシは刺激的とも記載があるが小生は食べる気は無い。小生の喰った昆虫は「蚕の蛹」と「イナゴ」、これは少年時代では日常化した食品だった。
 量はないもののカブト虫の幼虫、カミキリムシの幼虫、玉虫の幼虫、クロカワトビケラの幼虫、アシナガバチ・ジバチの幼虫から蛹、オオスズメバチの幼虫、父が焼いていたゲンゴロウ等で、今夏は殿様バッタやセミを試食してみようかと思っているのだが、まあ、これでは小生の食嗜好が「赤恥掻く飯」になってしまうなぁ。

 小生の子ども時代、蛹やイナゴを普通に食していただけの事で、決して「ゲテモノ食い」では無い。「昆虫食は世界を救う」「ミドリムシは人類を救う」なんてキャッチフレーズがあったように記憶しているが「ポン菓子で餓死を減らす」と言う小生の着想もまんざらではないだろう。
 これらをタッグミックスすれば飢餓地帯の状況を改善できるはず、と言うのが「宝くじ当たったら…」の眠れぬ夜の妄想だ。
 午前四時の机の温度計は30℃を示している。短夜では無くなりつつあるとは言え、妄想が無いと日の出まで長い。