トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

落ち葉山細断

2022-03-14 | 今日は真面目に
 暮れに落ち葉山を作り落ち葉堆肥になるのを待つだけなのだが春先になっても林床には多くのクヌギの枯葉が残っている。不思議な事に梅雨の頃には大半が消え失せてしまうように記憶しているのだけれど何処に消えるのだろうか。それはともかく少し多めに鋤き込みたい場所が出来て再度の落ち葉掻きをし窪地に集めてみたら身の丈を越えてしまった。
 クヌギの葉は大きくカールもしているから嵩張るのは当然で、少しでも嵩を減らし湿度を保つためには細断するしかない。そこで今期お初の刈り払い機デビューとなった。

 落ち葉山の裾から上から横から中からと縦横無尽・快刀乱麻の躍動を行ってみたら身の丈もあった嵩が膝高までに減ってしまった。暮れに作った落ち葉山も同様に行ったけれど新しい落ち葉山ほど嵩は減らず刈り刃の入り方も少ない。無理もない三カ月も経ってしまっては自重で嵩も減っているのであった。
 新しく集めた落ち葉は乾燥しているから90ℓの袋に詰めて「バンビーノガーデン」へ運び畝の間に敷き詰めて土壌改良の一助にするつもりなのだが、それは後々の事で我がフイールドも季節が廻りなすべき事がてんこ盛りだ。落ち葉山の嵩高みたいに簡単には減らないのが真骨頂で、結局は我が身を粉にしないと片付かないのである。

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