トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

三次元モデルと骨モデル

2013-08-07 | 何よりの楽しみ

Photo_2  先日、制作した「お煎餅とお焼き(オロイド)」の類似品を試作してみる。空模様が不安定だから、手内職があると一日が早い。

 写真左は紙で作った立体モデルで、右は木製の骨モデルである。何種類かある幾何回転体の一つで「スフェリコン」と言うのだそうだが、動きがオロイドより面白い。オロイドを施設の子ども達にと届けたら満面の笑みで遊んでくれたので、これも彩色して届けるつもりである。Photo_3

 ただ骨モデルでは動きが分かりにくい。かといって半円を90度向かい合わせて接着しても強度不足になる。考えた末に右の写真の様に補強を入れた。

 掃き出し窓を開けて縁台で制作していたのだが、床に置いた完成品は、室内を通る風で良く動く。勝手に動いているようで、これも人気を博せるか…。

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