事件

ジタン嗜好者・にわかに大金持ちになったら～ジタンを一口吸っただけで消してみたい。
それとは無関係に・・・。

押し迫って、いろいろな事件は山場を迎えたようだ。
統計を調べたわけではないし、調べても明確な
傾向が現れているかどうかもわからないが、
凶悪な事件は増えているように感じる。

誘拐殺人や通り魔的な事件も続発している。

そもそも、社会に大きい衝撃を与えるような
犯罪を犯した容疑者は当然いろいろ調べられるわけだが、
犯行当時の精神状態も調べてもらえる（文字通り・もらえる）。
供述にもその必要性があるような事柄を並べるからかも知れない。

通り魔は「相手は誰でもよかった。」と言う。
その供述が、精神状態を調べる必要あり・の
証明になるのだろうか？

街角で４人の人物が並んで立っていたとして（例えばバス停）
A.見るからにヤクザ
B.完全にレスラー・格闘家
C.すぐ反撃されそうなアブないビジュアルの男
D.ランドセルを背負った女児
これでDを襲うようなら、鑑定の必要はない。
完全に「判断力」は持っている。

また、小学校に押し入って
児童に傷つける事件があったとして、
それでその容疑者が逮捕後、「神の声に従った」と供述しても
それも鑑定の必要はない。
明らかにある種の「判断力」を持っている。
これが、暴力団事務所に白昼押し入り
訳のわからないことを叫びながら
構成員を次々と包丁で刺した・
というのなら、ぜひ鑑定したほうがいい。
いや、鑑定しなくても
そいつは「判断力」を完全に失っている。