GITANESを吸った直後の面接はやめた方がいい。
それとは無関係に・・・。
新しい店舗のための面接をずっとやっていて、
もう60人近くと会って話をした。
大勢と会ったにも関わらず、意外と一人一人のことを良かれ悪しかれ
覚えているものだ。
経歴にしても仕草や表情も、ちょっとした記憶の釘に引っかかっている。
それにしても、本当にみんなそれぞれ違う人生を背負っている。
一人一人のストーリーに感動して採用するなんてことはできないので
それなりの基準を持って可否に当たりたいのだが、実は面接する側も
最初は基準なんて、あってないようなものだ(もちろん勤務条件は厳格だが)。
何人か続けているうちにやっとおぼろげな「こんな人なら雇いたい」という
ハードルみたいなものができ上がっていくのではないだろうか。
もちろん私の個人的な物差しだが、
軽い調子の人は老若男女問わず、まず採用しない(傾向にあるようだ)。
で、重すぎる人も同様。
面接に来たくせに、なんとなく興味のなさそうな人間は問題外。
やっぱり月並みだが、ことに臨む姿勢が前向きで
「真面目な感じがする」人が面接にやってくると、面接する側も安心して
いろいろ話を聞く気になるものだ。
あとは実際に働いて見ないとどうせわからないのだから
まず面接を突破することは重要だ。
それを理解していない人も、残念ながら存在するのだ。
さあ、あと何人か採用しなければ。
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