第２２７９話「ジーパン」

GITANESも似合う究極のジーパン。
それとは無関係に・・・。

もう２０年ほど前だが、当時どういう訳か
ジーパンばかり買っていて、クローゼットには
最大３０本のジーパンがあった。
そしてこれもどういう訳か、まったくジーパンに
興味がなくなっていまい、それらを
どんどん捨てていって（サイズが変わったせいもある）
最終的には２本にまで減っていた。

洋服屋に勤めており、会社ではバカ高い
ジーパンも売っていて、それをたまに買い
飽きるまで履く・というサイクルをしばらくは守って
いたのだが、最近また増えてきた。
また、年齢的には３０代より上を対象としているので
あまり太いシルエットのジーパンは
今のところ扱っていない。
ところが今私が履きたいのはそれなりにルーズ・
ワイドなシルエットに傾いているので
買うのはリーバイスが多い。それも５０１以外
のやつだ。
やはりジーンズは５０１ですよ！と言われると
途端に履きたくなくなるのだから仕方ない。

普通にお店に並んでいる、デッドストックとか
ヴィンテージナントカなどというのではない
リーバイスのジーパンはそんなに高額じゃない。
所謂プレミアムジーンズとか、おとなのジーンズ
などと言われるジーパンばかり履いていると
画期的な価格帯で、かつ画期的なルーズなシルエット
を選ぶこともできる。とても助かる。


ちなみに、私はジーパンをジーパンと呼ぶ。
デニムとも言わないし、ジーンズとも言わない。
なぜかはわからない。

ちなみに、なんとかなんとかフラペチーノとか
サイズがトール　とか言いたくないので
私はスタバに行かない。
というより、行けない。

もっとちなみに、やっぱりからあげくんと
言えないから、ローソンであれは買わない。