ウリパパの日記

自由気ままに・・・

紅葉の一切経山へ(2) 2020.10.4

2020-10-06 20:57:48 | 山登り

一切経山で昼食休憩後、14時20分過ぎに山頂を出発。紅葉の鎌沼を目指します。予想外の好天に恵まれ、周囲の山を彩る紅葉も鮮やかさを増しています。

 

酸ヶ平まで下ると、正面に鎌沼が見えてきました。

 

酸ヶ平から鎌沼にかけては赤く色づいた草紅葉の高層湿原を歩きます。

 

鎌沼湖畔ではチシマザサの群落の中を歩きます。

 

正面には標高1911mの前大嶺。鎌沼周辺はなだらかな山に囲まれ標高差を感じません。チシマザサの中に色づいたミネカエデやミエザクラが点在します。

 

紅葉は青空に映えます。

 

足元にはオヤマリンドウが咲いていました。

 

鎌沼の向こうに見えるなだらかな山は標高1974.7mの東吾妻山。

 

標高1770mの鎌沼周辺の紅葉は終盤を迎えています。正面の東吾妻山の紅葉は終わってしまったようです。

 

 

鎌沼の周囲は紅葉に彩られています。そろそろ終盤で、あと2~3日で落葉となりそうです。

 

正面右は一切経山。山頂から下り、鎌沼を周回してきました。

 

さらに南下して鎌沼を振り返ります。正面は前大嶺。

 

南にはなだらかな山容の東吾妻山。山頂まで歩いて30分もかかりませんが、紅葉も終わってしまい、時間も遅いのでパスすることにしました。麓ではチシマザサとクロマメノキの草紅葉のコントラストが綺麗です。

 

姥ヶ平の分岐に到着。ここから浄土平へ下ります。正面右に高山が姿を現しました。

 

姥ヶ平の先から見上げる東吾妻山。丸い山です。あと4~5日早ければ東吾妻山の紅葉が綺麗に見えたことでしょう。

 

蓬莱山中腹の長い階段を下る途中の紅葉が鮮やかです。

 

正面は吾妻小富士。その麓に浄土平の駐車場が見えています。

 

蓬莱山を見上げると山肌が黄色に染まっています。標高1700m前後が紅葉のピークです。

 

もう少し下ると、淡い色づきでこれから見頃を迎えます。

 

15時過ぎに駐車場に戻ってきました。駐車場から振り返る浄土平湿原。正面に東吾妻山と蓬莱山。蓬莱山の向こうに鎌沼がたたずんでいます。天気も回復して紅葉のピークを迎えていたわりには訪れる人も少なく、3密を気にせず静かな山歩きを楽しむことができました。

帰りは磐梯吾妻スカイラインを南下して国道115号へ向かいます。

 

途中の天風境(標高1200m) から高山を見上げます。この辺りの黄葉はまだ先です。裾野の樹海の中に「幕滝」を見ることができます。

帰りは磐梯熱海ICから磐越自動車道に乗り、常磐自動車道を経由して友部のアパートに戻ったのは18時30分過ぎでした。一日の走行距離は580kmとなりました。帰宅後はスーパーに1週間分の食材を買い出しに行き、夕食の準備をしながら、不動産屋での交渉状況をまとめて関係者にLINEや電話で展開。紅葉も満喫できて、とても充実した一日でした(終わり)。

 

コメント
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