ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

沖縄、喫茶店巡り

2013-08-03 10:07:41 | 
「コザでジャズ喫茶が復活!」
との噂を少し前に、聞きました。
その後、パルミラ通りにある cafe&dining Threeで「coffee house 六曜舎」なるチラシを発見。それには「銀天街老舗の喫茶店」「ジャズとコーヒーでくつろぎのひとときを」「日曜定休」と。
なるほど、これだな、、、

ランチもやっているというので、お昼時に意を決してその復活したという六曜舎まで車をとばし行ってみました。読谷の北端のうちから沖縄市へは30分。「ノー・オスプレイ」のポスターをウインドウに貼ってはいますが、広大な土地の普天間基地の横を走り抜けるのは爽快です。

が、閉まってました、、、

やってそうな気配はあったので、気まぐれで休んだりしてるのかどうか。またの機会に調査に行きたいと思います。


わざわざ出てきたので、ただでは帰れません。腹も減ったし。
仕方なく、こちらも噂で聞いてたインドカレーの喫茶、
軽食喫茶アオイへ。

かわらやーのレトロな外観。本土でいうところの看板建築ですな。ベトナム戦争で栄えていた頃はこんな店がぎっしり並んでいたのでしょう。パークアベニューから坂を下った銀天街を中心にするここコザ十字路辺りは黒人の町。当時、白人が間違えて迷い込むと、袋叩きにあったそうです。

さて入店すると、いかにも家庭風なおばさんが趣味でやってそうな店内。しかもよく見ると、各テーブルにおばさんが一人づつ座って何やらカゴの様なものを編んでいらっしゃる。なんかの教室?あひゃ、入る店間違えたか、、、
でも、その中の一人のおばさんが注文をとってくれました。

メニュー、には聞き慣れない名前「ベルパッパー」だの「コフタ」だの。すべて、小皿とデザート、コーヒー付き。

迷ったあげく、磁石が2つ(お勧めか?)くっついた「牛スジカレー」を注文。直後に、インドカレーで牛??と気が付き後悔しましたが、美味しかったです。


もう、数日でうるま市の安慶名へ移転するそうで、古いこちらの店へ入れてラッキーでした。


そういえば、もう一軒コザにジャズ喫茶があるのを今更ながら思い出しました。その名も「響き」(確か、、、)
近々、探訪しに行きましょうね~